約 3,106,067 件
https://w.atwiki.jp/toubousya/pages/55.html
プレアイデス=エレクトラ ソージュ・アイス ウェネギア・コーネルム
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5330.html
アクションゲームツクール 【あくしょんげーむつくーる】 ジャンル ゲーム作成ソフト 対応機種 Windows XP~Vista 発売元 エンターブレイン 開発元 スマイルブーム 発売日 2009年3月5日 定価 9,800円 判定 クソゲー ポイント 題材は良いのにツール内容がクソ『VX』以降の作品なのに使える素材が90年代レベルPC用作品でありながらアフターサポートが雑簡単に作れるという利点もやや薄い ツクールシリーズリンク 概要 特徴 問題点 評価点 総評 余談 概要 これまでも需要が多く、何かとツクラーからの要望も多かったアクションゲームを製作することに特化したツクール。 題名こそ『アクションゲームツクール』だが、メインとなる2Dアクションの他にもアクションRPGやシューティングをデフォルトで製作することが可能。 結果として、以前リリースされていた『シューティングゲームツクール』シリーズは、本作に統合される形になった。 前情報ではいろいろと期待されていたものの、いざ発売してみると不具合の嵐で、ユーザーの意欲を削いだ。 PC系ツクールお決まりのアップデートも一応入ってはいたのだが、それすら中途で打ち切られるという最悪の結末となり、ユーザーを阿鼻叫喚の地獄へと叩き込んだ。 特徴 主に作れるのはジャンプアクション、アクションRPG、シューティングの三種類。 ゲームとは異なるが「デモ」を作るモードも存在する。 これらは結合させることも可能で、レトロゲームによく見られたアクション面とシューティング面を統合したステージ構成も可能である。 ツール内容 RPGツクールのパターンを継承しているものの、その内部はほぼ別物である。 アクションゲームに必要な当たり判定などの設定なども全てツール画面で行う。 RPGと違い設定項目が多いため設定自体は大変だが、難しいプログラム知識を要求される部分は少ない。そのため簡単にツクることができる ゲーム公開の場の拡大 従来のツクールと同じ配布方法以外にも、Flash形式にして配布したり、Xbox360で遊べるようになった。 問題点 素材として使えるデータの選択肢が非常に狭い 画像はbmpかpng、音関連はwavかaifのみ。特にPC版RPGツクールなどでは使えたMIDIに一切対応していないことは批判点の一つ。 どれも決して軽いデータではないため、凝った内容にしようと画策してデータを増やすと、ゲームの動作速度が遅くなる。アクションゲームとして致命的である。 そもそもできることが非常に少ない 上記と合わせて、アクションゲームとして出来ることは、下手するとファミコンレベルのものを作る程度である。 一応カタログスペックだけ見れば、スーパーファミコンかプレイステーションくらいのものはできるのだが、アニメーションを増やすと重くなるため現実的ではない。 キャラや障害物の配置はドット単位でしか行うことが出来ず、かなり不便。 プレイヤーが出せる弾はデフォルトで3種類しかない。やり方次第で増やすことは可能だが、初心者にはまず無理と言える複雑な設定が必要となり、ツールとしての意味をなさない。 キャラの斜め移動は敵味方共通で45度まで。 ツールが全て一緒くたにされているため、4種のゲームの設定項目がごっちゃになっている。 アクションゲームだけ作りたいという場合でも、シューティングゲーム向けの項目は表示されてしまう。そこまで問題と言うわけでもないが、やはり紛らわしさはある。 サンプル素材があまりにも少なく汎用性ゼロ 画像、SEを含めて数がかなり少ないうえ、内容もイマイチ。 未修正のバグ多し 過去5回、不具合修正のアップデートプログラムが配信されたが、設定してある項目が「設定できていない」という意味不明なものや、Flash出力をすると製作時のものと出力版とで内容に差異が生まれるなど致命的なものまで、酷いバグがいくつか残っている。 2017年4月30日をもって、メーカーサポートは終了している。 評価点 確かに簡単には作れる 使用可能な素材のデータ容量が重いものばかりであるため凝ったものを作るのはほぼ無理だが、ファミコン、さらに言えばゲームボーイなどの過去の家庭用ハードや携帯ゲームレベルのシンプルな作品を目指すのであれば十分な範囲に収まっており、ハードルの低さから大変手を出しやすい。 逆にスクリプトを利用してこの位のものをつくろうとすると、むしろ手間が余計にかかる。入門編としてもうってつけと言える。 配布環境の広大化 この点は時代の変化から後のシリーズには受け継がれなかったが、本作はFlash形式から実際のゲーム機まで、シリーズ随一の配布環境の広さを誇っていた。 もっとも、Flashに関しては問題が多すぎて、まともに出来るようにするまでかなりの時間を要するのだが。 総評 「ゲームと言えばアクション」と言っても過言ではないくらいメジャーなジャンルでやらかしてしまった本作。 簡単にツクれるため、スクリプトや難解なソフトを使うよりは確かにハードルは低いのだが、その分出来るものがあまりにも貧相になってしまう。 特に使用可能素材がRPGツクールから減少してしまったことは、もはや謎でしかない。 普段のような自社制作ではなく外部に開発を委託していたためなのかもしれないが、それにしてもこの稚拙な仕様は擁護出来ない。 余談 体験版がちゃんと用意されている 一応このゲームが自分と合うか合わないかをチェック出来るのは良いことだろう。 本作の開発を担当した『スマイルブーム』は、後にニンテンドーDSi/3DSでBASIC言語によるプログラミングソフトプチコンシリーズを発表した。 こちらはまずまずの好評であり、この事から察するに、単に本作の発売当時には開発ノウハウが不足していたという可能性もありうるが、それはそれで開発ノウハウの足りないところに開発を委託したことも疑問に思わざるを得ないところである。 本作の失敗が大きく響いたか、アクションゲーム系列のツクールは2018年の『アクションゲームツクールMV』までブランクが空く事となった。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/237.html
五十音順(なし) ソニー据置 - PS / PS2 / PS3 / PS4 / PS5 ソニー携帯 - PSP / PSV 年代順 判定なしゲーム一覧(PS3) いずれの判定も持たないゲームの一覧。 判定欄には、基本情報表よりメイン判定のみ記載。そのため、原則「なし」のみとなる。 議論スレは左メニューの「意見箱(なし)」が該当する。 タイトル ジャンル 判定 概要 パッケージソフト あ行 アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~ RPG なし PS3アトリエの新たな系譜「黄昏」シリーズの第一章。 EARTH DEFENSE FORCE INSECT ARMAGEDDON TPS なし アメリカ生まれの地球防衛軍シリーズ外伝。異色作ゆえの違和感に耐えられるか。 アーマード・コア ヴァーディクト デイ ACT/RTS なし 「マイナスからのスタート」となった『V』の続編。改善の余地を残すも汚名返上は果たした。 アーマード・コア フォーアンサー ACT/STG なし ストーリー面の大幅進化の一方でネット対戦環境は悪化。このラグの向こうに答えはあるのか。 アクセル・ワールド -銀翼の覚醒- SLG/ADV なし 日常とバトルはただただ冗長、萌要素はあるにはある。DL版あり。 ASSASSIN S CREED AADV なし 後の人気シリーズも1作目はまだまだ粗が多かった。 ASSASSIN S CREED III AADV なし 新エンジンを採用するも、粗とバグだらけで評価を下げた。しかし、海洋ミッションなど見所も多い。 圧倒的遊戯 ムゲンソウルズ RPG なし ネプテューヌシリーズに続くRPG。 圧倒的遊戯 ムゲンソウルズZ RPG なし 前作の不満点を解消し、遊びやすくなった続編。 アリス マッドネス リターンズ AADV なし 狂気の世界、再び。10年ぶりの続編は歓喜を持って迎えられたが…。 アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く RPG なし 「歌うRPG」完結編は悪乗りの加速ばかりが目立ち、「有終の美は飾れた」とは言い難い結果に。 アルノサージュ ~生まれいずる星へ祈る詩~ RPG なし イオンが居た7次元先の世界を今度は貴方が救う。しかしその展開とノリに付いていくのはなかなか大変。前作プレイも必須。 忌火起草 ADV なし 『弟切草』から15年。映像は進化したが肝心の中身は…? うたわれるもの 偽りの仮面 ADV/SRPG なし 極端なシナリオ構成には賛否が分かれた。 うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~ ADV なし うみねこのなく頃に散 ~真実と幻想の夜想曲~ ウルトラストリートファイターIV FTG なし IVシリーズ集大成。新システムも実装。 英雄伝説 閃の軌跡 RPG なし 待望の帝国編。シナリオと音楽は期待を裏切らないデキだが、快適性に少々難あり。 英雄伝説 閃の軌跡II RPG なし 帝国編第2章にして、軌跡シリーズ10周年記念作品。粗の目立ったシステムを改善。 Aliens vs. Predator FPS なし 9年ぶりの新作。ファンならば満足できるだろうが、出来自体は平均的。 エクストルーパーズ ACT なし ロボットアニメ版『ロスト プラネット』。3DS版のみの予定だった為、HDではかなり粗くなったギンギラ一番星。 エスカ ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~ RPG なし シリーズファンにはぬるくて薄い。新規プレイヤーには親切なつくり。見所は主人公二人の新婚生活。 El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON ACT なし 「そんなゲームで大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」 か行 CHAOS;HEAD NOAH ADV なし 科学アドベンチャーシリーズ第1作。その妄想は世界を殺す。 塊魂TRIBUTE ACT なし ステージ数30以上の大ボリュームな総集編。 仮面ライダー バトライド・ウォー ACT なし 戦いは蘇り、新たな歴史となる―― 仮面ライダー バトライド・ウォーII ACT なし バトライドは映画へと舞台を移す。進化している部分とそうでない部分あり。 仮面ライダー バトライド・ウォー 創生 ACT なし 昭和ライダー 平成サブライダー一挙参戦。代わりにストーリーが消失…!? ガンダムブレイカー ACT なし 「ガンプラ」に乗り込んで闘うありそうでなかったガンプラゲー。 ガンダム無双2 ACT なし システムに改善・進化は見られるが未だに粗が目立つ。序盤を耐えきれるかどうか。 ガンダム無双3 ACT なし 正統進化はしたが、DLC商法や一部システムが反感を買うことに。騎士ガンダム(CV:松本保典)参戦で注目の的になり、SDリバイバルの種は撒いた。 機動戦士ガンダム バトルオペレーション ACT なし オンラインバトル専用。味方との連携による高い戦略性が魅力だがそれゆえの問題も。 機動戦士ガンダムUC ACT なし 同名小説とOVAのゲーム化。システムは悪くないがボリュームは少なめ。 クロスエッジ RPG なし 5社のゲームキャラが集うお祭りゲーム…ではなくいつものIFゲー。取っ付き辛い内容で人を選ぶ。 Call of Duty Black Ops FPS なし 舞台は冷戦下。粗はあるが後の作品にも影響を与える土台を残した。謎と衝撃に満ちたストーリーは一見の価値あり。 Call of Duty Black Ops 2 FPS なし 舞台は過去と未来の二つの時代。前作そっちのけのストーリーは不評。 さ行 サイコブレイク TPS なし バイオハザードの生みの親が手掛けたサバイバルホラーは、どこか既視感のある出来に。 SILENT HILL HOMECOMING AADV なし 海外製サイレントヒル。日本版発売中止により、母国にホームカミングならず。 SIREN New Translation ADV なし 海外を意識し過ぎた結果の新約SIREN。普通のホラーアクションとして見れば十分遊べる。 THE KING OF FIGHTERS XIII FTG なし アーケード版の移植。ゲームバランス、システムなどが大幅に見直され、キャラやステージの追加もあり。 THE HOUSE OF THE DEAD OVERKILL DIRECTOR S CUT STG なし Wiiで発売された『THE HOUSE OF THE DEAD OVERKILL』をHD化、追加要素も加わった完全版。レーティングはWii版の「D」から「Z指定」に。 侍道4 AADV なし 今度の舞台は幕末。拷問と夜這いのシステムが話題に。 ジャンライン R TBL なし 元作品の致命的な部分が改善され、なんとか遊べるようにはなった。 ジェイスターズ ビクトリーバーサス ACT なし 「遊べる」ジャンプ、登場。しかし対戦バランスに難あり。 実況パワフルプロ野球2010 SPG なし マイライフ、栄冠ナインなどのモードの大幅削除。選手アバターの髪型や表情を設定出来るように。 シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~ RPG なし システムの大改編と中途半端なシナリオが波紋を呼んだアトリエの問題作。遊びやすいという意見もある。 STEINS;GATE 0 ADV なし これは、救えなかった「未来」の物語。「執念オカリン」の生き様を見よ、エル・プサイ・コングルゥ。 ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン ACT なし 『ASB』の使い回しだらけな分キャラゲーとしては良質な出来に。ゲームとしては普通。 真かまいたちの夜 11人目の訪問者 ADV なし 登場人物を一新して仕切り直した5年ぶりのシリーズ新作。原点回帰がコンセプトだったが、やはり初代のインパクトには及ばず。 真・ガンダム無双 ACT なし 真・一機当千…とまではいかなかった。ある意味『GジェネSEED』の再来。 進撃の巨人 ACT なし 原作再現性は高いが、アクションゲームとしては退屈。 真・三國無双5 ACT なし 次世代機初の真・三國無双は下方修正・手抜き要素の存在とチュートリアル不足で大きく賛否が割れた。 真・三國無双5 Empires ACT なし 戦略性はほぼゼロ。アクション面も大幅な改悪。レベルを上げて力でのごり押しと旋風回避でぐるぐる回るだけのゲームに。 真・三國無双6 猛将伝 ACT なし 良くも悪くも無印の補完に終始した追加ディスク。 真・三國無双6 Empires ACT なし 『5 Empires』と『6 猛将伝』のシステムをベースにボリュームアップ。 真・三國無双 MULTI RAID Special ACT なし PSP版の長所であるハイスピードなアクションはそのまま。そこに、追加要素多数・致命的な問題点修正でかなり遊びやすくなった。 真・北斗無双 ACT なし アクション面は大きく改善、伝説編も気合いの入った原作再現をされている。しかし、幻闘編と成長システムのマイナスがデカすぎた。 真 流行り神2 ADV なし ホラーゲームなのにホラーでなくなる展開をどう評価するか。キャラクター描写は良い。 新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~ RPG なし リメイクと呼ぶには中途半端な内容。 スーパーヒーロージェネレーション SRPG なし コンパチ版Gジェネ。キャラゲーなのに、キャラの扱いが色々と雑。 超ヒロイン戦記 SRPG なし 「スーパーひろいんクロニクル」と読む。待ち望まれた美少女版『スパロボ』だが反省点も多い。 スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- インターナショナル RPG なし 基本はほぼ同じだが、ディスク交換が無くなるなど多少は快適性が改善されている。 スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE ACT なし OG機体の対戦アクションだが、劣化ACEの域を出られず。「ダークプリズン」のオマケとも揶揄される。 ストリートファイターIVスーパーストリートファイターIVスーパーストリートファイターIV アーケードエディション FTG なし AC版から様々な追加要素が追加されたが、その上をいく『ウルトラ』の登場により存在は薄まってしまった…。 聖闘士星矢戦記 ACT なし 爽快感抜群のゲーム性。ただし、相変わらず消えぬ声優問題。 聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ ACT なし 原作よりアニメに近付けた描写と対戦に重きを置いたのは良いが、デジタル紙芝居化と消去不可能な声優問題…。 聖闘士星矢 ソルジャーズ・ソウル ACT なし キャラ大量追加など確実にパワーアップしたがゲームとしてはあまり変わっていない。無論不可避の声優問題。 セガラリーREVO RCG なし 視覚的リアリティや挙動といった魅力を打ち消すボリューム不足。 戦国BASARA3 宴 ACT なし 『3』のアッパー版だが豪華新作と言い張っている。しかし爽快感はシリーズでもトップクラス。数々の新システムに加えやり込み要素も十分。 戦国BASARA4 ACT なし 「戦国創生」を掲げたがアクション、システム、ストーリー、どれもが納得のいかない半端な出来に。 戦国BASARA4 皇 ACT なし 10周年記念作品だが『4』の完全版。完全版としても新要素の薄い低ボリュームの作品。 戦国無双3 Empires ACT なし 初登場の箱庭内政には力が入っていたが、戦闘部分は…。 戦国無双3 Z ACT なし 無印+猛将伝のワンパッケージタイトル。猛将伝との同時発売はシリーズ初。 戦国無双4-II ACT なし やりこみは『4』以上だが本編での合戦使い回しが目立つ。 ソウルキャリバーV FTG なし 対戦バランスやクリエーションの完成度は高いが、ソウルシリーズとしてストーリーが微妙すぎた。 ソニック ワールドアドベンチャー ACT なし 「ブースト」が3D作品では初登場し、昼パートはソニックシリーズに革命を起こした会心のクオリティ。しかし夜パートにはスピード狂のユーザーから批判が集まった。 た行 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇/天獄篇/連獄篇 SRPG なし Zシリーズ最終作。難易度は高め。 DmC Devil May Cry ACT なし まさかの外注作。アクションゲームとしてはまあまあだが、『デビルメイクライ』としては……。 Dishonored ACT なし 我、復讐に命を捧げん。復讐と政治的陰謀を題材としたステルスアクションゲーム。 テイルズ オブ エクシリア RPG なし (ミラの)揺るぎなき信念(を、貫き通す為)のRPG テイルズ オブ エクシリア2 RPG なし 選択が未来を紡ぐRPG。「答えろルドガー!」 テイルズ オブ シンフォニア ユニゾナントパック RPG なし 10周年を記念してベタ移植。 Destiny FPS なし 圧倒的なスケール、圧倒的なグラフィック、圧倒的なボリューム不足。 デビルメイクライ HDコレクション ACT なし 「『2』のバグ修正の代償?」ともいえる欠点の数々。明らかに完全なHD化じゃない。 電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION FTG なし ゲームとしてはより面白くなったがオールスターゲームとしてはややかけ離れた感あり。 ToHeart2 DX PLUS ADV なし 新ヒロイン「羽根崎美緒」追加&『AnotheDays』も併録のカップリング移植。モーションポートレートでタマ姉や委員ちょがヌルヌル動くぞ! トゥームレイダー ACT なし シリーズリブート。謎解きを求めるか戦闘を求めるかで評価が大きく変わる。 トゥームレイダー アンダーワールド ACT なし 探索メインのシリーズでは最終作。集大成たる完成度には至らず。 ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城 ARPG なし シリーズ初のアクションRPGはシナリオ面やシステム面で課題が残るもそこそこの完成度。 Dragon s Dogma ACT なし 「オープンワールド」の名を借りた「寄り道要素の多い一本道RPG」。 ドラゴンボール RAGING BLAST ACT なし 『Sparking!』シリーズの続編だが、グラフィック向上以外褒める所が無い。 トラスティベル ~ショパンの夢~ ルプリーズ RPG なし ショパンを題材としたゲームの完全版にしてPS3版。 ドラッグ オン ドラグーン3 RPG なし 強烈に人を選ぶあのシリーズが(多少)ライトになって帰ってきた。 な行 Need for Speed Carbon RCG なし 前作から正当進化し、幅広いハードで発売。一方で、プラットフォーム変更に伴う画質の変化には対応出来ず。 信長の野望 創造 SLG なし 未実装な旧来までの要素が多く全体的に薄いが、入門用としてオススメか。PKで良作へ。 信長の野望 天道 SLG なし 道がテーマ。イベント少なし。 は行 バイオハザード リベレーションズ2 ACT なし 満を持してバリー再登場。全体的に前作に劣る箇所が多く、新鮮味に欠ける内容に「ああもう!サイアク!」。 Batman Arkham Origins ATC なし 日本版タイトル『アーカム・ビギンズ』。『アーカム・アサイラム』より過去の物語で、シリーズの原点を描く。シリーズ初のマルチプレイ搭載。 バトルファンタジア FTG なし 初心者向けを標榜するも色々と空回り。ビジュアル面は後に海外で高評価。 FARCRY 3 FPS なし 狂気と幻想の野生王国へようこそ。 ひぐらしのなく頃に粋 ADV なし ひぐらしの集大成。歴代作随一のボリュームを誇る。 Hitman Absolution TPS なし 新生ヒットマン。映画的ストーリーや新システムで新規層を獲得したが、自由度が低下して不評を買った。 ファイナルファンタジーX-2 HDリマスター RPG なし インターナショナル版をベースにしたHDリマスター移植。新たにボイスドラマも収録。 ファイナルファンタジーXIII RPG なし 戦闘システムは評価されるものの単調なマップなどの不満要素が大きい賛否両論となった。 ファイナルファンタジーXIII-2 RPG なし 前作の欠点を解消した…が、同時に秀でた要素も打ち消してしまった上にEDやDLC商法が槍玉に。 ファントムブレイカー エクストラ FTG なし 『ファントムブレイカー』の続編。初期バージョンではぶっ壊れ性能が数名いたが最終的にバランスは大幅に改善され十分遊べる内容に。 フェアリーフェンサーエフ RPG なし 「ガラパゴスRPG」第一弾は意外と一般向け。FFFであってFFではありません。 F.E.A.R. 2 Project Origin FPS なし 前作最大の特長であった敵AIとジャパニーズホラー要素は共に大きく減退。 Fallout 3 FPS/ARPG なし 基本的な魅力はきっちり移植するもフリーズ増加、規制、誤訳の三重苦。Win版は良作判定。 Fallout New Vegas FPS/ARPG なし ベセスダ的圧倒的スケールは縮小し、バグとフリーズは相変わらず。 BLEACH ソウル・イグニッション ACT なし 事実上のBLEACH無双。遊べなくはないが原作ファンには微妙な仕上がり。 プレイステーション オールスター・バトルロイヤル ACT なし プレステ版『スマブラ』。対戦アクションの出来は良いが… BLADESTORM 百年戦争 ACT なし 大軍同士の激しい攻防が味わえる壮大なアクション。部隊を率い百年戦争を生き抜け。 HEAVY RAIN 心の軋むとき AADV なし 濃厚なミステリーとお手本のようなQTE。ただし矛盾も多し。 ぼくのなつやすみ3 -北国篇- 小さなボクの大草原 ADV なし PS3で出たソフトと考えると、少し物足りなかった。 北斗無双 ACT なし キャラゲーとしては中途半端極まりない原作再現。無双として見るにも不満多数。 北斗無双 International ACT なし PS3のみリリースの改善版。今買うならこっちの方を推奨。 Borderlands FPS/ARPG なし Vaultハンターとなって暴れまくれ! 国内版は未配信DLCや致命的なバグが存在。 ま行 MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds FTG なし 前作から11年ぶりに出た続編。着実な正当進化を遂げたが、コンボゲーの傾向は相変わらず。 ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3 FTG なし 上記のマイナーチェンジ版。新たに追加されたバージルのお手軽・最強っぷりは作品一。 Magic The Gathering - Duels of the Planeswalkers TBL なし トレーディングカードゲームの草分け『マジック:ザ・ギャザリング』がコンピューターゲームに! マージャン★ドリームクラブ TBL なし 雀荘ドリームクラブ開店。割と麻雀初心者でも楽しめる配慮がなされている。 魔都紅色幽撃隊 ARPG なし 今井秋芳監督の「學園ジュヴナイル伝奇」作品。 魔都紅色幽撃隊 DAYBREAK SPECIAL GIGS ARPG なし 『魔都紅色幽撃隊』の改良版。 ミラーズエッジ ACT なし 一人称視点で味わうリアルなパルクールと美しいビジュアル。高所恐怖症の方はご注意を。 メガゾーン23 青いガーランド ADV なし PS3なのに紙芝居。ハード性能の無駄遣い。 魔女と百騎兵 ARPG なし 粗は目立つがダークなストーリーは一級品。 メダルオブオナー (2010) FPS なし リアルな戦場を意識したが故に、ストーリーが淡々と進み地味。全体の出来は及第点だが、シングルのボリューム不足やマルチの仕上がりの残念さが目に付く。 メタルギアソリッド ピースウォーカー HDエディション ACT なし HDリマスター化。PS3版は、PSP版とのトランスファリングを実装。 メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット ACT なし 良くも悪くもゲーム史上最大級のムービーゲー。ゲーム部分は進化、ストーリー部分は一見さんお断り。 メタルギアソリッドV ファントムペイン ACT なし シリーズ完結作はオープンワールドが舞台。第2章の短さとその結末に賛否。 萌え萌え大戦争げんだいばーん++ SLG なし 相変わらずのトンデモ戦史ゲー。 ModNation 無限のカート王国 RCG なし クリエイト、レースともに高い完成度だが、やり込み色が強い。現在はオンラインサービスは終了。 モンスターハンター フロンティアG モンスターハンター フロンティアZ ACT なし シリーズ初の完全オンラインタイトル。異次元のやり込み要素とボリュームを誇る。 「G級」の大失敗により半分の客と信頼を失うが、その後は持ち直していった。 2019年12月18日サービス終了。 や行 よるのないくに RPG なし 美少女アクションを売りにしたゲーム。しかしシナリオやアクションの粗は多い。 ら行 ラチェット クランク オールフォーワン ACT なし 協力プレイを前面に押し出した意欲作。 ラチェット クランク FUTURE2 AADV/PZL なし 本来の無双AADVがパズルに食われているが、パズルの作りこみは凝っている。 L@ve once -mermaid s tears- ADV なし 最初で最後の恋に向き合う恋愛アドベンチャーは、発売元にとっても最初で最後に。 龍が如く OF THE END AACT なし 人気シリーズがまさかのゾンビゲーに。ゾンビごときで神室町は眠らない! 龍が如く 極 AADV なし シリーズ10周年記念作品。独自の追加要素やゲームバランスが足を引っ張る結果に。 龍が如く4 伝説を継ぐもの AADV なし 四人の男達が紡ぐ新たな龍の伝説。超展開はご愛嬌。 ルーンファクトリー オーシャンズ ACT なし PS3初のルンファク。農業要素が大幅縮小。 ロストディメンション RPG なし 真エンドは超展開。 ROBOTICS;NOTES ADV なし 科学アドベンチャーシリーズ第3作は青春モノなノリに。 ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~ RPG なし ゲームとして非常に厳しい完成度。キャラは人気。 わ行 ワンピース 海賊無双2 ACT なし 前作の問題点を解消。遊びやすくはなった。 ダウンロードソフト あ行 運命の洞窟 THE CAVE ACT/PZL なし ブラックユーモア溢れる2DパズルADV。ローカライズは名優・銀河万丈の怪演が光る。 か行 カンフーラビット ACT なし パズル色の強い箱庭アクション活劇。四角い顔のウサギがアジアンテイスト溢れる舞台で暴れまくる。 さ行 週刊トロ・ステーション etc なし た行 どこでもいっしょ 私なえほん etc なし PS2版を再配信。どこいつシリーズのゆるさでオリジナルの絵本を作ろう。 な行 のびのびBOY etc なし のびのびのびのびのびのびBOY♪ は行 Back to Bed ACT/PZL なし シュールレアリズムな不可能図形を舞台に、夢遊病の男性をゴールまで導く。 初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター ACT なし PSPで発売されて好評を博した『初音ミク -Project DIVA-』の追加コンテンツ。 Flowery ADV なし 花弁をジャイロセンサーで導き、美しい草原を舞わせるゲーム。 ま行 まいにちいっしょ etc なし Mighty No.9 ACT なし カプコン退社後にイナフキンが制作したロックマンライクなアクション。期待に応えられず不評を買ったが、一応それなりには遊べる。 Machinarium ADV/PZL なし 色鉛筆で描き出される美しくも退廃的な機械文明を舞台に脱出ゲーム。 みんなでスペランカー ブラック ACT なし 『みんなでスペランカー』の流用作品。現在は配信停止で幻のゲームに。ステージが暗くなって前が見えづらくなり、難易度がさらに上昇。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4505.html
スーパーロボット大戦Operation Extend 【すーぱーろぼっとたいせん おぺれーしょんえくすてんど】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 さざなみ 発売日 2013年7月18日(第1章) 定価 第1 - 8章単品 各1,000円8章パック・DLカード 5,980円(全て税込) レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 シリーズファンから不評 ポイント システムは『NEO』の正統進化ストーリーは薄味、いるだけ参戦多すぎ珍しくガンダムは一年戦争メインレベル差補正など理不尽な仕様多し 備考 2015年12月24日配信終了 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 スパロボシリーズ初となるダウンロード専売タイトル。2013年7月から10月にかけて全8章が配信された。 追加シナリオや、ゲームを有利に進められる「部隊パーツ」も有料DLCとして配信。 グラフィックは『スーパーロボット大戦NEO』以来となる3Dで、ゲームシステムも『NEO』を踏襲している。 シナリオ面でも直接的な続編ではないものの、『NEO』から続投している作品の多くは、原作終了後となっている(他のシリーズ作品で言えば『スーパーロボット大戦IMPACT』と『スーパーロボット大戦MX』の関係に近い)。 可能な限り参戦作品を増やすというコンセプトにより、参戦作品は非常に多いが、この関係でストーリーは意図的に簡素なものにされている。 新規参戦作品は版権的に難しいとされていた『ゾイド -ZOIDS-』、プロデューサーが「出したいけど色々な事情がある」と発言していた『機動警察パトレイバー』(テレビアニメ版および劇場版第1作)、そして日常コメディアニメ『ケロロ軍曹』(*1)と、いずれも多くのファンを驚かせるものだった。 + 参戦作品一覧 ★マークは新規参戦。 天元突破グレンラガン 装甲騎兵ボトムズ 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ 蒼き流星SPTレイズナー 絶対無敵ライジンオー 元気爆発ガンバルガー 熱血最強ゴウザウラー 完全勝利ダイテイオー 覇王大系リューナイト ★ケロロ軍曹 コードギアス 反逆のルルーシュ ★ゾイド -ZOIDS- ゾイドジェネシス 機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動武闘伝Gガンダム 新機動戦記ガンダムW 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダム00 聖戦士ダンバイン 重戦機エルガイム 獣神ライガー 真ゲッターロボ 世界最後の日 真マジンガー 衝撃! Z編 ★機動警察パトレイバー (TVシリーズ) ★機動警察パトレイバー the Movie マクロスF 戦国魔神ゴーショーグン 超獣機神ダンクーガ NG騎士ラムネ&40 配信開始以降に参戦発表 New Story of Aura Battler DUNBINE ★ZOIDS新世紀/ZERO 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア コードギアス 反逆のルルーシュR2 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー このほか、DLCにより「スーパーロボット大戦オリジナル」のマサキ・アンドーとサイバスターが登場する。 特徴 一度クリアしたステージは任意選択で何度でも繰り返しプレイが可能。 繰り返しプレイでの強制出撃の関係から、シールドライガーとブレードライガーなど設定上同一の機体でも別機体扱いになり、新機体登場後も使用可能となっている。 機体改造にはこれまでのように資金だけではなく、「EC(Extend Coin)」も使用する。 ECはシナリオクリアや、戦闘前の会話イベントを発生させること等で入手。 機体の強化を行う「強化パーツ」は、本作では敵ユニットが落とす「素材パーツ」を集めて、資金・ECと共に交換することで入手可能。 また、追加の素材パーツや強化パーツ等を揃えることにより、入手した強化パーツを更にランクアップさせることも出来る。 ちなみに素材パーツも直接装備できるが、効果は強化パーツより低い。 更に細分化された特殊効果やスキルにより、ゲームシステム自体は『NEO』の正統進化系といえるものに仕上がっている。 補助効果をもたらす「精神コマンド」の仕様も『NEO』を引き継いでいるが、攻撃を必ず命中させる「必中」、攻撃を必ず避ける「閃き」が弱体化。それぞれ命中補正・回避補正を数十パーセント上げるという効果になっている。 『第2次スーパーロボット大戦α』などに搭載の「小隊システム」のような、「グループ出撃」を採用。「GRユニット」として設定されている複数メンバーが1ユニットとして出撃できるというもので、状況に応じて「交替」で移動力が高いユニットが移動し次フェイズでMAP兵器持ちのユニットが一斉に攻撃したりといった幅広い運用が可能な他、「連携攻撃」が行えたり、回復系強化パーツや精神コマンドを使用すれば全員に適用されるといったメリットがある。 敵の方が味方よりレベルが高い場合、敵の能力にプラス補正がかかる。 BGMが機体毎ではなく武装毎に設定できるようになった。 有料DLCの「部隊パーツ」により、改造の上限開放・経験値増加といった効果を得られる。ゲーム中でもいくつか手に入る。 エネミーフェイズ時に敵増援が発生した場合、増援ユニットは行動済み状態で出現する仕様に。これにより突然の増援による自軍側のリスクが減った。 『NEO』では合体などでサイズがステージ攻略中に大型化するユニットは予めスペースを確保しておかなければならなかったが、本作ではある程度移動して合体してくれるようになったため前作ほど気を使う必要がなくなった。 レベル上げに必要な経験値がいつものような固定値ではなく、RPGのようにレベルが上がる毎に必要経験値が増えていく形式。(後半はレベル上げに10万必要等) それに合わせて敵側を撃破した際に得られる経験値も敵のレベルで同様に上がっていく。その為、いつものレベル差補正による経験値の底上げはない。(高レベルの敵を倒せばその分得られる経験値は高いが、何LVの時に倒しても同じ。) 修理や補給は固定値にマップに設定されたレベル分の補正がかけられる形式。 評価点 改善された『NEO』の問題点 『NEO』において「空の敵にダメージ・命中率増加、反撃を受けない」という強力な効果を持っていた対空攻撃だが、本作ではダメージ倍率の引き下げ・反撃無効削除と控えめに調整された。 『NEO』では戦闘時のカットインがややぼやけていたが、本作ではくっきりと表示されるようになった。 『NEO』で非実装だった、クイックロードや敵ステータス閲覧も可能となった。 高クオリティなBGM 『スーパーロボット大戦GC/XO』『NEO』で好評だったBGMは今作も高クオリティ。 『真ゲッターロボ』の「気勢」や『機動戦士ガンダム00』の「00 GUNDAM」、『天元突破グレンラガン』の「Nikopol」など、主題歌以外からの意外な採用が好評で、曲数も非常に多くなっている。 また、『NEO』でリュウ・ドルク専用曲と思われることが非常に多かった「宿命のライバル」はなんと彼の戦闘曲に抜擢され、他にもシャアのテーマを模したオリジナル曲である「砂煙の彼方に」など、キャラ専用のオリジナルBGMが増加している。 残念ながら『第2次Z再世篇』で好評を博した「戦騎達の行進」は収録されていない。 ミッション開始前にはオリジナルのBGMが流れるが、『装甲騎兵ボトムズ』関係のミッションでは開始前のサブタイトルの時のBGMが原作と同じようなものになっており、ミッションによっては「SCRAMBLE M17」が流れるという小ネタも。 3D演出の上手さ 3D表現のため作りやすいということもあってか、ユニットを並べたイベント用一枚絵が非常に多い。 エルドランロボと並び立つグレンラガンなども一枚絵で表示される。元のサイズ差は気にしてはいけない。 3Dユニットのモデリングも洗練されている。 特に『ボトムズ』のAT系は「3Dの方が映える」といった声もある。 「3Dと2Dが融合した迫力の戦闘シーン」と公式側が謳っている通り、3Dでは表現が難しい一部の戦闘エフェクトが2Dで描かれており、さほど違和感が無く混ぜ込ませているため、評価は高い。 中でもキングゴウザウラーの「ザウラー・キング・フィニッシュ」、リューパラディン・ロードゼファーの「メテオザッパー」、ケロロロボMk-II/ゴッドケロンの「パワード夏美」は群を抜く原作再現度となっており、多くのプレイヤーの度肝を抜いた。 とあるイベント戦闘では敵の攻撃と味方の攻撃が同時に行われるという非常に珍しい戦闘シーンが描かれている。 その他 ストーリーや版権作品の扱いについては、上記エルドランロボと並び立つグレンラガンや、初代シャア/クワトロの2重スパイ、アクシズの落下阻止方法など、簡素ながらも要所でクロスオーバーや、これまでのシリーズにはない展開が用意されている。 LV上げとユニットの強化をそれほど意識しなくていい2章くらいまでなら、バランスは良好。 オリジナルキャラについては、主人公とヒロインのコンビを中心にプレイヤー側はそれなりに好評。 真面目な努力型主人公と天然ボケ気味の明るいヒロインというあまり癖のないコンビで、敵勢力の性質もあってギスギスするような展開はほぼ無く、人間関係は良好すぎるほど。おかげで作品の繋ぎ役、シナリオ進行役としては無難に好評である。 敵勢力については問題点を参照。 賛否両論点 広く浅くというコンセプト 可能な限り参戦作品を増やすという作品コンセプトの関係で、多くの参戦作品において登場するのはメインキャラだけであり、またシナリオも意図的に簡素なものとなっている。 話のおおまかな流れは各話巻頭巻末のテキストナレーションでざっくり済ませる方式。 会話デモの登場キャラも偏りが大きく、キャラによっては参入・強制出撃・戦闘前会話以外では碌に会話に参加しない事もざら。 新規参戦の『パトレイバー』も3章にもなるとあらかた原作のシナリオを終えてしまう為、以降は既存作品同様の出番しかなくなってしまう。 『ガンダムOO』は乗機の代替わりはするが主人公は最初から2ndSeason状態という端折った扱いの功罪により、性能上はともかく最後まで初期エクシアに乗り続けている成長後の刹那という稀有なプレイングが可能ではある。 また、作品によっては後継機すら出ずに終わってしまう機体もある。機体サイズが重要な今作では真ドラゴンや超銀河グレンラガンが厳しいのはまだ納得できるが、レイズナーMk2や、ランスロット・エアキャヴァルリー、クメン編以降のATなども登場せず。 原作では設定されていたものの未登場で終わったとはいえ、『新スーパーロボット大戦』では後継機扱いだったレイズナーMk2が出せない理由もないはずだが…。 一応これらの作品の扱い自体は悪くないのが救いではある。カミナが最後まで無条件で生存して戦力・会話両面で存在を示す(*2)他、ヴィラルがオリジナル敵の存在とそれなりに深く関わる『グレンラガン』、敵が連合組織で重要なポジションにおりシナリオもそれなりにある『レイズナー』、主人公が指揮官としてシナリオ上で出番の多い『コードギアス』等。 様々な作品の設定が入り乱れ、世界設定やストーリー展開が適当とも言えるほど非常に混沌としている。 Wや00は原作再現がほぼない事もあり、「仮面状態のゼクスやグラハムが自軍入りする」等、ウィンキーソフト開発の初期シリーズを思い起こさせるような展開もある。最近は原作再現をしっかりやる方の需要が強かった為、そういったカオスな展開を楽しんでいた層からは好評。 そんな中、版権系では『敵がジオン・初代ネオジオンのガンダム』『ボトムズ』『ゾイド』の3つにシナリオの比重が偏っている。 その為、これらの作品群に思い入れの薄いプレイヤーにはきつい構成。 該当のガンダムシリーズとて、パオロ艦長の登場やオスカやマーカーがブリッジ要員として出番がある等いつもより目立っている点もあるが、ララァ、リュウ、スレッガー等、ホワイトベース隊と関連深い主要キャラが多数割愛。『第08MS小隊』ヒロインのアイナに至っては序盤とEDでぽろっと存在に触れるだけで、相対的な比重ほど扱いが良いとも言い難い。 ボトムズシリーズはOVAの再現に力が入れられており、『第2次Z破界篇』ではスポット参戦だったバーコフ分隊が全員生存し自軍に同行する。 更にはレッドショルダー部隊がバーコフ分隊救出に向かって共闘する等、原作ファンには嬉しい作品内クロスオーバー展開も存在する。 その反面、TV版の再現は少なく、ヒロインのフィアナの出番はごく僅かとなっている。ただこちらも、『破界篇』ではNPCだったバニラがATフライに搭乗して自軍入りしてくれるほか、原作ではもっと後で仲間になるシャッコも加入する。 『Ζガンダム』のカミーユ、『ガンダムΖΖ』のジュドー、『ゾイドジェネシス』はほぼいるだけ参戦に近い。 特に『ジェネシス』は初の声付き参戦にもかかわらず主人公のルージしか登場しないため、落胆するファンも見られた。 カミーユについては、DLCを除くと『Ζ』の登場キャラがクワトロ(シャアとの二重スパイ)、ハマーン(ギレンの下に付くネオジオンのトップ)、カミーユ(二重スパイのシャアがクワトロ側として連れてきた期待の新人兵士)しかいない事もあり、全く目立たない。初代中心のシナリオだけにティターンズも存在せず(*3)、ハマーンのネオジオンも組織背景上はほぼオリジナル勢力に等しいのが原因と思われるが。 『ΖΖ』はジュドーとプルが自動で自軍入りするだけで、敵側に現れるプルツーは自軍プレイアブルにならない(*4)。ネオジオンにいる敵キャラ数や、周囲の女子陣が1人もいなかったカミーユを思えば…という低い水準争いと言わざるを得ない。 その他 アニメーションは必殺技に関しては好評だが、通常攻撃に関しては過去の3D作品よりも簡略化された。 特に斬る攻撃の動作は、殆どのユニットが同じようなアクションである。 「簡素化され残念」と言われる一方で、カメラワークが凝っていたり動きに関しても「無駄な動きが無くて格好良い」といった意見もある。 アップデート対応 本作はDLCオンリー&追加配信という仕様もあってか、不具合解消やユーザビリティ向上の為のアップデートが行われた。 使いにくい性能の機体がアッパー調整される等、今までのスパロボにはなかったアップデート対応も。 反面、修正しようとして新たなバグが発生するという事態も起こってしまっている。 敵が無限に出てくるマップが多い 本作はボスを倒す等、条件を満たすまでは雑魚が無限に湧き続けるマップが多い。 これが1マップのクリアに時間がかかる一因になっている。また、クリア目線で言えば雑魚を一掃してボスに集中もしづらい。 ただ、このおかげでクリア優先でも自然とレベルが上がりやすく、レベル上げの際にも無限に湧き続ける敵をMAP兵器で一掃する等役立っている。 問題点 ECシステムの存在 はっきり言って後半の入手量が少なすぎる。 改造もパーツ強化も全て資金とEC両方を消費して行う(素材パーツの作成等一部例外あり)が、中盤を過ぎると資金だけがあり余るほどにECが不足する。 終盤は何百万もの資金が有り余る中、EC不足でろくに改造もパーツ作成も行えなくなる事が多い。 アップデートによって余剰パーツが自動売却される際にECも獲得できるようにはなり、多少はマシになった。 根本的な問題が解決されたとは言い難いが、大量の雑魚を倒す必要があるマップ等ではそれなりに追加ECが美味しくはなった。また、レベル上げの際に大量の雑魚を狩り続けた後等は自動売却分でも結構なECが手に入る。 「獲得EC○倍」の部隊パーツを使うことで格段に手間が省けるため、「DLCを買わせる前提の調整」とまで言われている。 課金しないでクリアしようと思えばプレイ時間は優に100時間は超える。 一応、部隊パーツはゲーム中にも手に入るがそれも2章までの上、各マップ1度きりの限定品であり、実質「買わせる為のお試し品」状態。 改造引継の撤廃 本作ではユニット・武器改造の後継機への引き継ぎは一切行われない。改造に手間取る本作で廃止されたのは非常に痛い。 凶悪なレベル差補正 レベル差補正が敵側にだけ有利、かつ修正値が凶悪。 レベル差5以上の時点でかなり強めの補正が入り、差が10以上あるとまともな戦闘は不可能で一方的にやられるのみになってしまう(被ダメージ2倍、敵へのダメージ100%カット(当たってもダメージ1)、敵の命中率+150%、敵の回避率+200%)。 仮に調整して援護攻撃などを用いて倒せたとしても、LV差による経験値補正がそこまで高くないためほとんど労力に見合わない。 追い討ちをかけるのが前述の精神コマンドの仕様。 援護攻撃で倒させる為に「閃き」を最大レベルで使っても効果は回避率-90%である為、10レベル差補正の「敵の命中率+150%」の方が強い。その為、レベル差の大きくついたリアル系は雑魚に一回攻撃するだけで死亡確定状態。スーパー系は装甲の堅さと鉄壁等で、援護機に倒させるだけならまだ可能。 そういった事情から意識してレベル上げが必要になるのだが、後述のようにレベル上げ性能の格差で一部ユニットは育てづらい。 変わり映えのしない敵 全体を通して出現する敵に偏りがある所為で、強化パーツの素材も非常に偏りやすい。 (設定を反映しているとも言えるが)シナリオ全編にわたってミューカス系が多く、強化パーツの素材も中盤以降はミューカス系ばかり余る。 一方インベーダー系は出現シナリオが少なく、出てくるシナリオも前哨戦があるといった手間と時間のかかるステージが殆どで、挙句に5章半ばを区切りに7章の最後まで姿を現わさなくなる。 他の作品でもライガーの敵はラスボス戦以外は雑魚が湧いてくるのみ、Gガンダムもデビルガンダムと雑魚のみしか敵が出ない為、こういった作品も敵の代わり映えのしなさを助長している。 リピートプレイを強いる飽きやすいゲーム性 上記の問題点により、「EC稼ぎ」「入手数の少ない素材集め」「レベル差の少ないマップでレベル上げ」といった理由でひたすらクリア済みのマップを繰り返させるゲーム性になっている。 スパロボシリーズは基本的に同じマップを繰り返すことは少ない(全滅プレイを行う場合を除く)。例外として『GC』『XO』のサブシナリオがあるが、そちらもやれば楽になる程度のもの。そのため繰り返し必須のゲーム性自体が合わないスパロボプレイヤーも多い。 さらにステージごとの長さや敵キャラの種類が少ない点も『NEO』から改善されていない。 ゲーム終盤は否応なしに上がるスタック数と改造段階により雑魚クラスでもHPが万超えとなるため、プレイヤーは同じ顔ぶれの敵をひたすら削り続ける作業に明け暮れることとなる。 新章配信タイミングの問題 販売形式も飽きやすさを助長してしまっている。 本作は章ごとに日を置いての配信形式を取ったが、7月18日に1章配信開始後、2章が配信されたのは2週間後の8月1日。3章はさらに3週間後の8月22日(*5)と、少々間が伸びている。 レベル上げをするのにちょうどいい間でもあり、この期間に成長が遅れているキャラを育てたプレイヤーは下記の強制出撃問題を回避出来たりもした。しかしリピートプレイに飽きが来てそのまま放置してしまったプレイヤーも少なくない。 物語の〆に入り始める後半の5章からは毎週配信になったが、今度は新規参戦等の目新しさがほとんどなくなった。 加えて上記ECやレベル差補正の問題等は前半ほど影響が少なく後半に進むほどきつくなっていく為に、サクサク進む序盤は続きが中々配信されず、配信ペースが速くなったと思ったらひたすら足止めを食らうという事態に陥りやすかった。 長めのローディング 近年のスパロボ作品としてはローディングがかなり遅く、戦闘時のロードは数秒のロード時間が発生する。2章以降に追加されるユニットに顕著。 使用本体やメモリーカード依存の現象ではあるが、ユニットによって10秒近いローディングが発生することもある。 一部ユニットの冷遇 陸戦ユニットの出撃マップに関してはパーツで補う事も不可能。 その為、空戦・宇宙空間ステージでは出撃できず、ECのこともあって強化も後に回されがちになる。 一部の宇宙マップでは味方戦艦上に展開したり、宇宙空間のなかに地面があったりする等、一応の補助はあるが…。 前者は奥の宇宙空間にいる敵本陣には攻撃できず、後者は地面のあるところに敵主力が展開しているため、まず戦艦の横付けに苦労する。 加えて地面の面積が小さかったりする為に、まともな行動はおろか配置さえままならないことも珍しくなく、根本的な解決になっていない。 地上ステージでも、一部のステージは海が殆どを占めている為、さらに出番は減る。 逆に地上ステージで出撃できないユニットも一部に存在するが『マクロスF』のメサイアSP及びAPのみであり、これらは装備を変える事で出撃可能。地上に出撃できないパイロットという区分で言えば、いないということである。 新規作品の『パトレイバー』、『ZOIDS』のユニットは陸戦ユニットであり、地上戦専用ユニットの出撃しづらさからこれらの作品ファンの不評を買った。まあ一部ミッション限定とはいえ、イングラムが宇宙で戦闘する時点でとんでもない魔改造の域とは言えるのだが(*6)。 本作のマクロスクォーターの特殊コマンド『歌』はSPと気力が同時に上げられるという強力なものだが、マクロスが出撃するステージが殆どが空戦・宇宙であるため陸戦ユニットはこの恩恵を受けづらいことがこの問題に更に拍車をかけている。 上記に加え、シナリオの都合で出撃がしづらい状況が続く箇所もある。 どうしても地球の問題が解決して宇宙に出た後は宇宙中心の出撃エリアとなる為、前半と比較すると地上ユニットの出撃機会が減る。 特に5章後半~6章前半辺りが顕著で、地上限定ユニットが出撃しづらいかレベル上げしづらいマップばかりでレベル差が開いてしまいがち。次に地上ユニットがレベリングしやすいマップではレベル差が開きすぎてしまうので、レベル上げに向いているとは言いづらいマップでワンクッション置く必要がある。 グループユニットも冷遇気味。 メリットに関しては前述のとおりだが、NEOのアイアンリーガー系が持っていた交代と違って「連携攻撃」以外の通常戦闘を行った際の気力及びSPの上昇は行った者だけが対象であり他のメンバーは上昇しない。 そのため、メイン機以外は気力が上がらずいざという時に何も出来ない、SPがすぐに枯渇するといった事態になる。 また1機の戦闘力は低いユニットがほとんどでありボス戦などには使いづらく感じてしまうことが多い。 かといって雑魚戦で状況に応じて使い分けようと考えグループ全体を改造しようとすると、ここでもECの問題が足を引っ張る。 さらに戦闘力が低いユニットは改造費が安いといったメリットもほとんどない(武器改造費は多少安い)。 これらの仕様により、「強化パーツによる回復要員(*7)や、(SPが溜まりづらい)精神コマンド要員としてしか使わなかった」というプレイヤーも多い。 レベル上げの観点では、MAP兵器及び突破武器を持たない機体、『熱血』のないパイロットはかなり手間がかかる為、放置されがち。 上記の通り本作はレベル上げを行う事が多くなるが、その際MAP兵器や突破武器による「反撃を受けずに複数の敵をまとめて攻撃する」手段を持つかどうかで手間がかなり変わってくる。 レベル上げの際には少々とはいえレベル差補正のかかる敵を相手にする事が多く、その際「反撃を受けない」と言う利点は非常に大きい。 また、経験値にいつものようなレベル差補正がなく、多少レベルが上程度の敵の経験値ではレベル上げに必要な経験値に対しては少ない(*8)のもとにかく数を稼ぐ必要があるのも理由の一つ。 本作は大半の機体にどちらかの武装が搭載されており、そうでなくてもグループ内で誰かが持っている事も多いが、中には単独機体でかつどちらも持たない機体も存在する。 『熱血』についてはレベル差補正でダメージが軽減される為、使えないとせっかく範囲攻撃が出来ても全然落とせず経験値も稼げない事が起きる。 かなりのパイロットが所持しており、後に追加されるグループユニットやサブパイロットも含めればほぼ全ての機体で使用は可能だが、一部には『熱血』を使えない機体も存在する。 マジドーラはサブパイロットを含め『熱血』を習得せず、MAP兵器はあるが移動後使用不可で範囲も全周だが広くはない。おかげでMAP兵器を持ちながらいざレベルを上げようと思うと火力不足に陥ってなかなかレベルを上げられない。キュベレイMk-Ⅱも加入が遅めなので初期からレベルが高めではあるが、同様に『熱血』は習得せず、MAP兵器も移動後に使えない。 機体の攻撃力を改造することで改善される点ではあるが、前述のとおりECの問題で主力以外の改造は遅れがち。 修理・補給ユニットであれば後方で安全にレベル上げも行える為、これらの武装がなくてもある程度のレベル上げは行える。 とはいえ、不意に攻撃された際に耐えられるよう、これらの機体もある程度レベルを上げた方が良いのは確か。 レベル上げの際にもマクロスクォーターの特殊コマンド『歌』が使えるかどうかでかなり手間が変わる。 『歌』で気力を上げて強力な武器を早々に解禁出来るのに加え、精神ポイントが範囲回復出来るおかげで『熱血』で火力を上げたり、『集中』『必中』『感応』で命中率を補助したり、『応援』でレベル上げを早めたりといった事がし放題になる。 出撃可能マップの関係もあって、ここでもやはり地上限定ユニットは冷遇気味。 上記の不遇要素が詰まった一部の機体。 上記の問題が複数引っ掛かっている機体は特に出番が少なくなってしまい、育成も遅れがちになってしまう。 『コードギアス』の紅蓮弐式は地上限定ユニットでMAP兵器も突破武器もなし、単独ユニットで精神コマンドも少ないという、本作の使いづらい要素の詰め合わせになっている。同作のランスロットも突破武器があるだけマシだが、他の欠点は同様。 これがDLCの紅蓮聖天八極式に乗り換えれば移動範囲に空と宇宙を追加、MAP兵器に連続突破まで得て一気にトップクラスの使い勝手になる。同じDLCに入っているランスロット・アルビオンも突破武器を失うがMAP兵器が使え宇宙にも出られるようになる為、このDLCについては集金が露骨すぎるとまで言われた。 流石に使いづらすぎると判断されたのか、紅蓮弐式はアップデートで攻撃力を大きく底上げされたが、使いづらい点は変わっていない。一応攻撃力が上がったおかげでスタックユニットをひとまとめに倒しやすくはなったが。 他にも下記の強制出撃ステージで問題が起きやすい地上専用の「ZOID」(*9)「パトレイバー」等のグループユニットは修理・補給ユニットがいたり、多少性能に盛られている部分はあれど範囲攻撃がなく、出撃しづらくレベル差が開き、レベル差補正のせいで出撃ステージで活躍しづらく、後に該当ユニットのみで強制出撃で詰んでレベル上げといった被害に遭いやすい。 DLCの内容 補助系のアイテム以外に最初から入れるか、無料配信にしてほしい物が多い。 ファンサービス的コンセプトのサイバスターや実質別作品機のサーバイン等はまだしも、コードギアス勢は後継機が丸々全員分DLCになっている。 またサーバインも敵には普通にズワウスが出ている為に、「敵機を出すなら味方機も普通に出せ」と非難されている。 他にもνガンダムもDLC限定。シナリオ上なくてもおかしくないのだが、いつもなら機体だけ参戦で普通に使えていた為、同じ扱いを望む声は多かった。 ただし、『コードギアスR2』や『逆襲のシャア』、OVA版『ダンバイン』は初期参戦作品に入っていない。後述の『ZOIDS新世紀/ZERO』同様、参戦自体がDLCという扱いである。 機体以外でも一部の合体攻撃等はDLC限定。 DLCシナリオには一部作品のプロローグが存在する。 続きの章の機体の先行配信なのだが、これらがDLCであるために買わなかったユーザーからすると「気がついたら合流してた」といった状況に。 『ZOIDS新世紀/ZERO』は電撃的に参戦が発表されたが、飛び入りだっただけに主人公不在、BGMが『ゾイド -ZOIDS-』と共用など、色々と中途半端。 ストーリー上では、原作における主人公がいない時期(第1話以前)であることが示唆されている。 一応、購入がクリア難易度に影響する程ではない点だけはDLCの域を出ていない。 また機体だけを購入してもECの問題があり、参入イベントだけでろくに使わないで終わったプレイヤーも居る。 劣化されたBGMの存在 一部版権曲のアレンジにおいて過去作品からの劣化が指摘されている。 また、『レイズナー』の「迫り来るものへ」、『ガンダムW』の「思春期を殺した少年の翼」は後半部分がバッサリカットされた中途半端な構成となっている。 エルドランシリーズの必殺技BGMは、『NEO』ではトドメ演出で原作同様ループしないバージョンがあったが、本作では削除されてしまった。 出撃時情報の少なさ 本作では出撃ユニットをインターミッションで選択するため、マップに合わせた出撃ユニットの選択がしづらい。 地上か宇宙かといった空間情報は分かるが、マップ自体は始めるまで不明な為にどの程度地上ユニットが運用できるかといった情報がない。 アップデートで地上ユニットが展開しづらいマップの情報は出るようになったが、あくまで軽い補助程度。 ユニット移動面以外でも、攻撃しづらい地形の多いMAPであれば曲射持ちを多めに出したい所だが、これも始めるまでは確認不可能。 地形以外に初期配置敵の確認の点でも不便。 敵に陸戦ユニットが多い時には対地を持ったユニットを多めに出す、といった対応が出来ない。 この仕様の為、即リタイアを使った偵察も有効だが、連続ミッションではデメリットの為にそれがしづらい。 連なるミッションを続けてクリアすればボーナスでECが多めにもらえるが、リタイアするとそれがもらえなくなる。 連続ミッションでは選択したユニットは次のミッションに出撃できない為にどこにどの機体を配置するかが重要だが、それも上記情報の少なさから分けづらい。 結局はどこででも活躍しやすい機体を頼る事になりがちで、そういった機体だけがどんどんレベルが上がっていき、扱いづらい機体が放置される原因の一つにもなっている。 後半のミッションで戦力不足となったら、リタイアをすれば連続ミッションのフラグが解除されるため出撃済みユニットも出撃できるようになるのでどうしても無理だと思ったらリタイアも一つの手。当然連続ミッションボーナスが欲しければ最初からやり直す事になるが。 強制出撃オンリーのマップが非常に多い 従来のスーパーロボット大戦シリーズはほぼ、中盤以降は育てたユニットを多く使えるように強制出撃以外に最低5~6機(隊)は出撃できるようになっている。 しかし今作では、遡ってのレベル上げが出来るから大丈夫だと思ったのか、強制出撃ユニットのみでのプレイを強いられるマップが非常に多くなっている。 このため、特定のユニットのみレベルを上げて乗り切るという、スパロボの定番プレイが不可能になっている。 中には、主人公達の新ユニットのお披露目ミッションなので、その新ユニットにインターミッションでの改造や強化パーツの手当てすらできず、敵側も十分な強さを持つため、パイロットのLv稼ぎしか難度緩和の手が無いケースもある。 従来と違って過去のマップをいつでもプレイできるため、その時点でゲーム自体が詰むことはないのだが、前述の凶悪なレベル差補正がある為、強制出撃のみのマップで詰まってしばらくレベル上げをさせられたプレイヤーも多い。 その対象も大半は前述した『ボトムズ』『ゾイド』『敵がジオンのガンダム』であり、中でも『ゾイド』は自然育成では育成が遅れ気味になる時期に作品単独の強制出撃マップがあり、「グループ」&「地上限定」という冷遇要素の兼ね合いもあって被害者多数。 「出撃枠が少ない」という点は、本シリーズで慢性的に抱えがちな問題点ではあるが、「後半以降で一機も出撃できない」というのは本作ならではと言える。 その他 オリジナル敵側勢力「ミューカス」は、一言で言えば「宇宙に勢力を広げる虫」であり、ラスボスに至るまでボイスどころか一言も台詞を発さない。増援の多さやタフさ、特殊能力の嫌らしさなどもあって、歴代屈指のウザ系敵勢力となっている。 当然ながらシナリオが進むにつれて版権敵勢力は減っていくので、最終第8章ではそのミューカスしか現れないミッションが半数に及ぶ。他のスパロボに比べても物語終盤を盛り上げられる役者とは言えず、作業感を高めがちな構造は否めない。 全体的にフリーズが起こりやすい。 ある程度はアップデートで改善されたが、それでも最新パッチ(Ver.1.08)においても解消し切れてはいない。 『NEO』では(『第2次Z』と同じ仕様の)戦闘シーンのスキップが出来たのだが、本作ではできなくなっている。 セリフを発しない敵が多いため、味方の攻撃だけ見たらスキップしたくなることも多い。 これについてはアップデートでスキップが追加された。戦闘シーン中にスキップした場合、戦闘結果はキャンセル中の部分からマップ上で表示される。 戦闘開始時に台詞が長い機体の演出問題 『NEO』と同様だが、戦闘開始時は機体を映したカメラが動く→別のカメラ視点が切り替わって動く、の繰り返しになっており、これが台詞中はずっと続く。 ケロロなど台詞が非常に長いキャラは無駄に何回も切り替わるため、いっそ途中で止まってくれたほうがマシなレベルである。 バーニィの出撃に関する説明漏れ? 『0080』のバーニィはコネクト・フォース加入後もあくまでジオン兵という立場や意識もある為、ジオンとの戦いでは出撃できない。これ自体はシナリオ上の制限として分からなくはないが、6章のジオンとの最終決戦となるアクシズ落としを巡る戦いでは説明なく出撃可能になっている。 一応、その出撃可能になる最初のマップではバーニィにガイアとの戦闘前会話があり、「これも自分で選んだ道」というセリフがあるので出撃を拒否してる場合ではないという事なのだろうとは思うが、それならシナリオ前の会話で一言でも出撃可能になった事の説明が欲しいものである。しかも固定出撃メンバー(システム側でのデフォの出撃メンバー)にバーニィは入っておらず、グループユニットでボス相手をすることの多いクリスの方ではこの会話は発生しない。気づけという方が無理がある。 総評 3Dスパロボの新境地として評価されていた『NEO』から、システム・演出共に更なる進化を遂げている。 しかしECやレベル差補正の存在によりリピートプレイが強制されるなど、新システムには多くの問題も存在している。 シナリオそのものは画期的な部分も光るものの、参戦作品のゲーム内での扱いなど、キャラゲーとしての評価も優れているとはいえず、特に既存のスパロボに慣れたプレイヤーからは反発されてしまう事となった。 余談 2015年12月24日をもって、全てのシナリオとDLC、部隊パーツの配信が終了し、新規に購入できなくなった。 購入済みのシナリオとDLCの再ダウンロードは可能だが、部隊パーツは購入できないので稼ぎを早める事は出来なくなった。 リピート前提のバランスや参戦作品と課金要素の多さ、意外な作品の参戦など、『スーパーロボット大戦X-Ω』『DD』といった基本プレイ無料タイトルとの共通点が見られており、それらの先駆け的な作品だったともいえる。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3901.html
2011/8/20規制 メダロットnaviクソゲーまとめ無断移転荒らし 荒らし時期 2011/8/19 IPアドレス 111.107.191.233 2011/8/22規制 カタログああああログ埋め荒らし 荒らし時期 2011/8/21 IPアドレス 61.214.117.134 2011/8/24規制 カタログメダロットnavi嘘の記述で編集合戦 荒らし時期 2011/8/23 IPアドレス 119.107.95.125 2011/8/28規制 雑談スレのID mxMID7gw0・ID Vs/ChEVc0(謎の擁護) 荒らし時期 2011/8/27~2011/8/28 2011/8/30規制 名作良作まとめ「X2=エクゼ2」荒らし 荒らし時期 2011/08/29 2011/9/6規制 掲示板信者呼ばわり荒らし(ID 5gXZeKrc0) 荒らし時期 2011/9/5 IPアドレス 202.168.218.164 2011/9/7規制 カタログ『ばおう』荒らし 荒らし時期 2011/9/6 掲示板のID Y/O5hUN60 荒らし時期 2011/9/5 ID 5gXZeKrc0とは別人のようです。 2011/9/20規制 名作良作まとめTO運命の輪荒らし 荒らしではなかったようですので解除しました。誤ってブロックされた方には申し訳ありませんでした。 2011/10/12規制 クソゲーまとめスパム 荒らし時期 2011/10/1 IPアドレス 116.64.14.174 2011/10/19規制 名作・良作まとめスパム 荒らし時期 2011/10/5 ggmatome@chs デマ発言(ID 97uM2vOE) 荒らし時期 2011/10/14 IPアドレス 115.176.215.202 ggmatome@chs ID TmoOxuOM0、ID xjCQVdU+0 荒らし時期 2011/10/8~2011/10/18 IPアドレス 220.219.207.136 クソゲーまとめ「用語集/人名3.5」「野村 哲也(のむら てつや)」荒らし 荒らし時期 2011/10/7~2011/10/18 IPアドレス 119.243.5.90 2011/11/06規制 ggmatome@chs ID BAsIg2UA0 荒らし時期 2011/10/31 2011/11/16規制 名作・良作まとめ意見箱のスパム 荒らし時期 2011/11/12 2011/11/19規制 名作・良作まとめ意見箱のスパム 荒らし時期 2011/11/19 2011/12/10規制 「ドナルドランド」ページ荒らし 荒らし時期 2011/12/8~2011/12/9 IPアドレス 125.203.179.15 名作・良作まとめ意見箱のスパム 荒らし時期 2011/11/25 2011/12/17規制 カタログ「テイルズ オブ ジ アビス/登場人物について」の荒らし 荒らし時期 2011/12/16 2011/12/23規制 ggmatome@chs ID WFbDx8fk0 荒らし時期 2011/12/19 IPアドレス 219.115.252.96 ggmatome@chs ID QVOL16uw0 荒らし時期 2011/12/22 IPアドレス 114.18.206.237 2012/1/2規制 カタログ「ファイナルファンタジーXII」差し戻し荒らし 荒らし時期 ~2012/1/2 IPアドレス 220.98.181.16 カタログ「機動戦士ガンダム EXTREME VS.」aaa荒らし 荒らし時期 2011/12/29 IPアドレス 58.81.237.114 クソゲーまとめACNX無断大幅削減荒らし 荒らし時期 2011/12/31 IPアドレス 210.88.243.214 2012/1/7規制 ggmatome@chs ID JPFCoCGc0 荒らし時期 2011/12/31 IPアドレス 175.103.8.121 名作良作まとめ「ロックマン フォルテ」下ネタ荒らし 荒らし時期 2011/12/31 IPアドレス 114.163.176.55 カタログアイマス2CO解除荒らし 荒らし時期 2012/1/5 2012/1/9規制 クソゲーまとめ修正依頼の「2012/01/01 (日) 14 54 05」 IPアドレス 114.159.75.62 非合法マリオを擁護しており非合法マリオ本人の可能性が高いです。 2012/1/12規制 クソゲーまとめ「桃太郎伝説1→2」荒らし 荒らし時期 2012/1/10~2012/1/11 IPアドレス 114.163.176.55 クソゲーまとめ戦国BASARA3の「2012/01/09 (月) 20 05 51」 ggmatome@chs ID OhgxtAyw0、ID UjtWG4ak0 荒らし時期 2012/1/10~2012/1/11 IPアドレス 126.111.161.184 2012/1/14規制 ggmatome@chs「ドンキーコング64」荒らし 荒らし時期 2012/1/14 IPアドレス 219.117.54.173 2012/1/27規制 クソゲーまとめメニュー荒らし 荒らし時期 2012/1/27 IPアドレス 118.243.242.64、183.77.134.158 投稿内容から遊戯王アンチの可能性があります。 クソゲーまとめ「Big Rigs」Wikipediaの丸コピペ荒らし 荒らし時期 2012/1/23 IPアドレス 202.214.106.217、210.230.250.184 ggmatome@chs ID lioi0Cck0 荒らし時期 2012/1/17 IPアドレス 114.179.189.94 ggmatome@chs ID We/gu+FA0 荒らし時期 2012/1/17 IPアドレス 219.117.54.173 ggmatome@chsパチンコカビ 荒らし時期 2012/1/21 IPアドレス 114.163.176.55 自称「カービィ」。 ggmatome@chs ID M8kANCTA0 荒らし時期 2012/1/25 IPアドレス 223.134.5.109 名作良作まとめ「バトルトード」荒らし 荒らし時期 2012/1/14 IPアドレス 218.47.143.143 名作良作まとめ「バンジョーとカズーイの大冒険」荒らし 荒らし時期 2012/1/26 IPアドレス 219.117.54.173 名作良作まとめメニュー荒らし 荒らし時期 2012/1/26 IPアドレス 221.189.56.50 投稿内容からけいおんアンチの可能性があります。 2012/1/28規制 クソゲーまとめメニュー荒らし(再発)・クソゲーまとめ依頼所ログ改竄荒らし 荒らし時期 2012/1/27-1/28 IPアドレス 221.189.56.50 この荒らしを殿堂入りさせるか検討中です。 カタログ「星のカービィシリーズ」2012/01/21 (土) 15 05 06 荒らし時期 2012/1/21 IPアドレス 114.163.176.55 カタログ「アイドルマスター2」CO解除荒らし(再発) 荒らし時期 2012/1/15 IPアドレス 61.26.176.133 カタログ「機動戦士ガンダム EXTREME VS.」全削除荒らし 荒らし時期 2012/1/9 IPアドレス 58.81.237.114 カタログ「BIOHAZARD_REVELATIONS」「ARMOREDCOREⅤ」作成者 荒らし時期 2012/1/25-1/27 IPアドレス 122.1.127.122 ルール違反の記事作成に加え、記事名も変です。 2012/1/30規制 クソゲーまとめメニュー荒らし(再々発) 荒らし時期 2012/1/29-1/30 IPアドレス 124.45.192.111 クソゲーまとめメニュー荒らし・クソゲーまとめメニュー荒らし(再発)とIPアドレスがぜんぜん違います。 2012/2/2規制 名作良作まとめメニュー荒らし(再発) 荒らし時期 2012/2/1-2/2 IPアドレス 61.213.93.26 2012/2/12規制 クソゲーまとめ「用語集/荒らし」荒らし 荒らし時期 2012/2/11-2/12 2012/2/25規制 クソゲーまとめ「用語集/荒らし」荒らし(再発) 荒らし時期 2012/2/14-2/20 IPアドレス 175.28.207.59 執筆依頼・用語集1も荒らしていました。主に海獺や貿易風を叩いており瀬名ジオング本人の可能性が高いです。 クソゲーまとめ「クロスハンター」荒らし 荒らし時期 2012/2/16 IPアドレス 219.112.162.229 確認しましたが、不自然な編集内容でした。 クソゲーまとめ「アーマード・コアⅤ」作成者 荒らし時期 2012/1/25-1/27 IPアドレス 180.197.134.113 ルール違反の記事作成に加え、記事名も変です。 クソゲーまとめ「機動戦士Zガンダム ホットスクランブル」荒らし 荒らし時期 2012/2/19 IPアドレス 58.98.102.48 14 39 23、18 54 35、22 32 00共に同一IPでした。 ggmatome@chs ID 5VRrqi720 荒らし時期 2012/2/20 IPアドレス 61.27.50.184 ggmatome@chs ID g+e9SskU0 荒らし時期 2012/2/24 IPアドレス 114.161.81.9 名作良作まとめ「バイオハザードリベレーションズ」作成者 荒らし時期 2012/2/11 IPアドレス 121.117.46.38 ルール違反の記事作成に加え、記事名も変です。 カタログ「悠久組曲 All Star Project」はたあき追記荒らし 荒らし時期 2012/1/29 IPアドレス 115.176.215.202 ggmatome@chs ID +iyXfNHU0 荒らし時期 2012/2/19 IPアドレス 61.27.88.49 ggmatome@chs ID n0g0hLaM0 荒らし時期 2012/2/19 IPアドレス 114.168.132.124 2012/2/28規制 クソゲーまとめ「用語集/人名2」無関係荒らし追記 荒らし時期 2012/2/26 IPアドレス 130.54.130.242、222.230.90.65 ggmatome@chs ID Pebpc5Lg0 荒らし時期 2012/2/26 IPアドレス 125.1.117.102 2012/3/11規制 クソゲーまとめ「ファイアーエムブレム 暁の女神」削除荒らし 荒らし時期 2012/3/2 2012/3/27規制 クソゲーまとめ「ガンバード2」削除荒らし 荒らし時期 2012/3/21 IPアドレス 218.219.40.43 「チェルノブ」「コナミワイワイワールド」「メトロイド」の荒らし 荒らし時期 2012/3/18-3/19 IPアドレス 122.30.107.41 2012/4/7規制 ggmatome@chs ID wJJyCPFA0 荒らし時期 2012/4/6 IPアドレス 175.28.232.207 カタログ「デビルワールド」の荒らし 荒らし時期 2012/3/18-3/19 IPアドレス 122.30.107.41 クソゲーまとめのクレーマー(ggmatome@chs ID UMc16Bjs0) 荒らし時期 2012/4/7 IPアドレス 180.14.33.30 2012/4/18規制 クソゲーまとめ用語集アイマス関連削除荒らし 荒らし時期 2012/4/9 IPアドレス 114.158.132.14 ggmatome@chs ID Hg6xpgIw0 荒らし時期 2012/4/11 IPアドレス 125.194.186.114 2012/4/30規制 ggmatome@chs ID Lb9FIrUY0 荒らし時期 2012/4/26 IPアドレス 175.111.113.204 マイケル村田 荒らし時期 2011/9/25?-2012/4/24? IPアドレス 220.215.160.66 クソゲーまとめやカタログで薄い記事を乱発していました。なおこの荒らしは殿堂入りしています。 ID nXoNzzKA0 荒らし時期 2011/4/30 IPアドレス 222.127.134.70 2012/5/6規制 名作良作まとめ「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」白紙荒らし 荒らし時期 2012/5/5 IPアドレス 118.11.102.31 名作良作まとめ「GRAN TURISMO 5」荒らし 荒らし時期 2012/4/25 IPアドレス 126.25.219.173 2012/5/7規制 ggmatome@chs ID Nx8fhgD20 荒らし時期 2012/5/1 IPアドレス 200.137.70.9 ggmatome@chs ID 2tNEybAI0 荒らし時期 2012/5/4 IPアドレス 118.11.102.31 ggmatome@chs ID un6t0csw0 荒らし時期 2012/5/4 IPアドレス 219.97.61.40 クソゲーまとめ「センチメンタルグラフティ」荒らし 荒らし時期 2011/11/13 IPアドレス 111.217.112.164 クソゲーまとめ「株式会社バンダイナムコゲームス」荒らし 荒らし時期 2012/3/27?~5/6 IPアドレス 110.54.2.254 2012/5/8規制 ggmatome@chs ID FT+pOWYo0 荒らし時期 2012/5/7? IPアドレス 218.229.165.220 ggmatome@chs ID FEPu+6iQ0 荒らし時期 2012/5/7? IPアドレス 221.189.130.99 ggmatome@chs ID CI8sUoHs0 荒らし時期 2012/5/7? IPアドレス 37.130.224.22 ggmatome@chs ID gyACyZwA0 荒らし時期 2012/5/7? IPアドレス 83.170.92.186 2012/5/20規制 クソゲーまとめ「あんこのかわりにクリームを」荒らし 荒らし時期 2012/5/15 IPアドレス 122.26.95.131 ggmatome@chs ID 0kC7kVBoO 荒らし時期 2012/5/19 2012/5/31規制 クソゲーまとめ「パリ・ダカール ラリー・スペシャル」下ネタ荒らし 荒らし時期 2012/5/29 IPアドレス 124.87.140.215 殿堂入り検討中 アンチ黒歴史荒らし 荒らし時期 2012/5/30~5/31 IPアドレス 59.84.136.113 勘違いにより間違ったIP(116.94.193.214)をブロックしてしまいました。なお現在、誤ってブロックしたIPアドレス(116.94.193.214)の投稿規制は解除しています。申し訳ありませんでした。 名作良作まとめ「ドラゴンクエストV 天空の花嫁(DS)」荒らし 荒らし時期 2012/5/13 IPアドレス 122.26.95.131 名作良作まとめ「ロックマン4 新たなる野望!!」荒らし 荒らし時期 2012/5/14 IPアドレス 124.87.140.215 カタログ「未発売ゲーム2」荒らし 荒らし時期 2012/5/18 IPアドレス 121.95.100.179 ゲハかゲハブログへお帰りください。 カタログ「ロックマン フォルテ 未来からの挑戦者」荒らし 荒らし時期 2012/5/30 IPアドレス 59.84.136.113 2012/6/6規制 ggmatome@chs ID GFfHRaQA0 荒らし時期 2012/6/6 IPアドレス 59.85.138.78 悪質な個人情報晒し。 2012/7/15規制 「モンスターハンター3G」白紙荒らし 荒らし時期 2012/6/24~6/30 2012/7/31規制 「スーパーロボット大戦NEO」削除荒らし 荒らし時期 2012/07/31 IPアドレス 123.218.23.36 2012/8/1規制 ggmatome@chs ID 04a447acc 荒らし時期 2012/7/30 IPアドレス 219.67.14.41 ggmatome@chs ID PnajcxYg0 荒らし時期 2012/7/22 IPアドレス 219.115.246.71 ggmatome@chs ID Fz8mQ7g20 荒らし時期 2012/7/22 IPアドレス 114.173.43.201 2012/8/20規制 名作良作まとめ「シェルノサージュ 失われた星へ捧ぐ詩」記事作成者 荒らし時期 2012/8/20 IPアドレス 203.165.34.75 記事作成者と規制依頼にあった荒らしとIPが同じでした。 名作良作まとめ「第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇/再世篇」編集合戦 荒らし時期 ?~2012/8/20 IPアドレス 211.121.220.50、49.241.177.186、119.83.185.137 名作良作まとめ「スーパーロボット大戦NEO」白紙化荒らし 荒らし時期 2012/8/2 IPアドレス 60.39.155.200 2012/8/22規制 ggmatome@chs ID 876363bef 荒らし時期 2012/8/21 IPアドレス 203.165.34.75 どうやらゲハブログからの客のようです。 名作良作まとめ ウリナラファンタジー荒らし(=AIRのネタバレ荒らし) 荒らし時期 2012/8/21~2012/8/22 IPアドレス 202.214.106.217 2012/9/2規制 クソゲーまとめ「安立直一」「田中直樹」作成者 荒らし時期 2012/8/17 荒らし時期 220.254.1.121 二人の名前をネット検索してみた結果、公開されている情報だったので警察には通報していません。 クソゲーまとめ「遙かなる時空の中で5」「シェルノサージュ 失われた星へ捧ぐ詩」作成者 荒らし時期 2012/8/25 荒らし時期 106.172.157.133 ggmatome@chs ID 09987b005(ID 3d609eb80) 荒らし時期 2012/8/4~2012/8/5 IPアドレス 203.165.34.75 ggmatome@chs ID 1419c1714 荒らし時期 2012/8/4 IPアドレス 203.165.34.75 ggmatome@chs ID f20bb93b6 荒らし時期 2012/8/6 IPアドレス 222.149.140.30 クソゲーまとめ「邪聖剣ネクロマンサー」の荒らし 荒らし時期 2012/8/15 荒らし時期 118.243.205.100 クソゲーまとめ「R-TYPE II」の荒らし 荒らし時期 2012/8/1 荒らし時期 220.96.14.24 2012/9/4規制 「GRAVITY DAZE 重力的眩暈 上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」 荒らし時期 2012/9/4 IPアドレス 119.171.2.7 「ヘヴンリー・シンフォニー」荒らし 荒らし時期 2012/8/25 IPアドレス 101.111.248.68 「ポケットモンスターブラック・ホワイト」全削除荒らし 荒らし時期 2012/8/29 IPアドレス 119.242.56.254 2012/9/9規制 カタログ3DSゲーム記事乱立荒らし 荒らし時期 2012/8/26~2012/9/8 IPアドレス 119.171.2.7 2012/8/26~2012/8/27には「ファントムブレイカー」の項目を修正依頼などで何の議論もせずに除去していました。 カタログ「お茶犬の大冒険 ほんわか夢みる世界旅行」荒らし 荒らし時期 2012/8/25 IPアドレス 218.33.188.36 2012/9/24規制 カタログ「旧約・女神転生」の「2012/06/29 (金) 21 01 22」 荒らし時期 2012/6/29 IPアドレス 219.114.8.193 カタログ「ゲーム一覧(PSV)」荒らし 荒らし時期 2012/8/11 IPアドレス 116.64.98.64 2012/10/3規制 掲示板クソ呼ばわり荒らし 荒らし時期 2012/10/3 IPアドレス 221.26.63.142 2012/10/17規制 戦国BASARA関連ページ荒らし 荒らし時期 2012/6/20?~2012/10/17 IPアドレス 119.171.2.7 この荒らしのログ @chs ID c3e99bfaf 荒らし時期 2012/10/8 IPアドレス 121.1.248.6 ドラクエVII削除荒らし 荒らし時期 2012/10/7 IPアドレス 126.118.132.29 小林裕幸「2012/10/12 (金) 16 57 39」 荒らし時期 2012/10/12 IPアドレス 121.113.255.23 2012/11/8規制 戦国BASARAシリーズおよび無双シリーズ関連ページ荒らし 荒らし時期 2012/11/5~2012/11/8 IPアドレス 60.45.61.63 2012/11/14規制 ドラクエVII荒らし 荒らし時期 2012/10/31 IPアドレス 124.87.146.42
https://w.atwiki.jp/freedombattle/pages/798.html
ここでは、スパロボシリーズによくある中断メッセージっぽい何かを書いていきます 時間が空いた時に見てみてください フリーダムバトルオリジナル ドラゴニュート「お疲れ!今回はここでやめるんだな?」 ドラゴニュート「ネットをするのは楽しいけど、定期的に休まないとな!」 ドラゴニュート「とりあえず、美味しい物でも食べてゆっくり休んでくれ!」 ドラゴニュート「それじゃ、またな!」 流羽「疲れた…お腹すいたなー」 エル姉「もう、流羽ったら、行儀が悪いわね…」 ドラゴニュート「別にいいんじゃね?休みの日だし」 エル姉「休みの日でも、羽目を外しすぎちゃ駄目よ」 ドラゴニュート「確かにそうだな、流羽、ちょっと特訓でもするか?」 流羽「Zzz…」 ドラゴニュート「寝てるし…」 エル姉「もうほっときましょう」 ドラゴニュート「そうだな」 エル姉「みんなも羽目を外しすぎないようにね」 流羽「それじゃ、またねー!」 ドラゴニュート「起きてたのかよ!?」 ファヴール「マスター、紅茶を入れました」 ドラゴニュート「ありがとう、いただくよ」 ファヴール「…どうでしょうか?」 ドラゴニュート「ぐっ!?」 ファヴール「マスター!?」 ドラゴニュート(塩辛い…間違えて塩入れてるな?) ファヴール「マ…マスター?」 ドラゴニュート「お…美味しいよ…はは…」 ファヴール「顔が笑ってないですが…」 ドラゴニュート「あ、俺用事思い出した、またな!」 ファヴール「え…ちょっと…」 ドラゴニュート「みんなも、塩分の取りすぎには気をつけてな!」 ファヴール「マスター、様子おかしかったですね…」 栄太「穂乃果、何見てるの?」 穂乃果「フリーダムバトルWikiよ、これがまた面白いのよね」 栄太「そんなに面白いの?」 穂乃果「もちろん! だって色んなキャラの情報が見れるんだもん!」 栄太「そうなんだ、僕も後で見てみるよ」 穂乃果「みんなも、色んなキャラの情報を見てみてね!」 栄太「じゃあ、またね!」 シオリ「お疲れ様、ここで休むのね?」 シオリ「ゆっくり休んでね、また来てくれると嬉しいわ」 シオリ「それじゃあ、また会いましょう」 ウルトラシリーズ ウルトラマン「このページを見てる君達、このWikiを楽しんでくれてるかな?」 セブン「だが、長時間続けて画面を見るのは体に良くない」 レオ「だから、時々休憩を挟んで見て欲しい」 メビウス「それが僕達、ウルトラマン達からの願いです」 ウルトラマン「それでは諸君、また会おう」 ネオス「おっ、メビウス」 メビウス「ネオスさん! どうしたんですか?」 ネオス「セブン21から聞いたんだが、俺達の事を詳しく書いているサイトがあるんだって?」 メビウス「フリーダムバトルWikiの事ですか?」 ネオス「そう言えば、そんな名前だったな、で?詳しいのか?」 メビウス「そこそこ詳しく書いてますよ、筆者によって違いますけど」 ネオス「そうなのか、今度詳しく見てみるよ」 ゼロ「よう!俺はゼロ、ウルトラマンゼロだ!」 ギンガ「俺はウルトラマンギンガだ!」 トリガー「僕はウルトラマントリガーです」 ゼロ「俺達3人はフリーダムバトルの世界でも大活躍している」 ギンガ「けど、俺達がどんなキャラなのか情報を知りたくないか?」 トリガー「そんな時、フリーダムバトルWikiが役に立つよ!」 ゼロ「フリーダムバトルWikiで俺達の事を知ると、もっと面白くなるかもな!」 ギンガ「参戦作品の情報も知れて一石二鳥だぜ!」 トリガー「それじゃあ、またね!」 ゼロ「何だ? このかわいいメトロン星人は?」 マルゥル「かわいいだって? ふざけんな!!」 ゼロ「あら? 思ってたより毒舌だな」 トリガー「マルゥルは毒舌なんですよ、こんなにかわいいのに」 マルゥル「だからかわいいって言うな!!」 ゼロ「そう言えば、メトロン星人と言えば俺の親父も戦った事があるんだよな」 トリガー「そうなんですか?」 マルゥル「この世界のデータベースをチェックさせてもらった、煙草を使った作戦なんだってな」 ゼロ「そうだ、親父とちゃぶ台を挟んで話し合ったらしいぜ」 マルゥル「ちゃぶ台のある部屋か~憧れるぜ!」 トリガー(…何か仲良くなった…) 仮面ライダーシリーズ 龍騎「なあ、ナイト、フリーダムバトルって何だ?」 ナイト「何だ、知らないのか、簡単に言うと、クロスオーバー小説だ」 龍騎「それって、俺達も出てるのか?」 ナイト「勿論だ、ちなみに、王蛇の奴も出てるぞ」 龍騎「あいつも出てるのかよ! そりゃ、面白そうだな!」 ナイト「面白いぞ、読んでみろ」 龍騎「分かった! 読んでみるよ」 ナイト「画面の前のお前も、気になったら読んでみるんだな」 ZO「なあ、J、エターナルバトルを知ってるか?」 J「勿論だ、他にもフリーダムバトルとかあるあの作品だろ?」 ZO「何だ、知ってたのか」 シン「俺も知ってるぞ」 ZO「シンさんまで…そんな有名なんだな」 J「まあね」 シン「画面の前の君達も、よかったら目を通しておいてくれ」 BLACK「出たな! イフィニアド!! って…」 シン「ん?」 ドラス「グルル…」 BLACK「怪人が2体いる!?」 シン「待て! 俺は怪人じゃない! 怪人はこいつだ!!」 BLACK「いや、あなたどう見ても怪人じゃないですか…」 シン「善玉怪人なら前もいただろ! モグラ獣人とか、クジラ怪人とか…」 BLACK「いや、でも彼ら可愛かったじゃないですか…」 シン「!!」 BLACK「あ…」 シン「オレナンカドウセ、オレナンカドウセ…」 ドラス「………」 BLACK「なんか…すみません…」 RX「シャドームーン! お前とはどうしても戦わないといけないのか…!!」 シャドームーン「そうだ! お前と俺は戦う運命…だが、この戦いは次に預けておく」 RX「そうか…!画面の前の人達が休憩に入るのか…」 シャドームーン「そこのお前、俺はRXと決着を付けなくてはならない、だから、早く帰って来い」 シザース「おやおや、これは珍しいお客さんだ」 シザース「私は仮面ライダーシザース、悪役だけど仮面ライダーですよ」 シザース「けど、カニ刑事とか、ボルキャンサーに食われた人とか言われててちょっと困りますね…」 シザース「とにかく、私はこのフリーダムバトルの世界で生き抜いてみせますよ」 シザース「だからあなた方も私の応援、お願いしますよ?」 王蛇「ここかぁ…祭りの場所は…」 王蛇「何? ここはフリーダムバトルの世界?」 王蛇「バトル…つまり戦えるって訳か…ハッハッハ…最高じゃねえか…」 王蛇「とりあえずお前は俺が満足できる相手を連れてこい」 王蛇「さあ、早く連れてくるんだな、この俺が満足できる相手を…」 爆竜戦隊アバレンジャー アバレッド「ブルーさん、カレー食べてて思い出したんですけど、フリーダムバトルって知ってます?」 アバレブルー「何でカレーを食ってて思い出すんだ、そんなもの、常識だろ」 アバレッド「やっぱりブルーさんも知ってたんですねー!」 アバレイエロー「なーんだ、みんな知ってるんだー」 アバレッド「イエローさんも知ってるとは…!」 アバレブルー「まあ、俺達も出てるからな」 アバレイエロー「今度ブラックさんに会ったら、教えてあげないとね!」 アバレッド「そうですね! イエローさん!」 アバレッド「画面の前の君達も、フリーダムバトルをよろしく!」 アバレブラック「どうも皆さん、私はアバレブラックです」 アバレブラック「久しぶりにアナザーアースに来てみれば、平和を壊す奴らが再び、私は今、猛烈に悲しいです!」 アバレブラック「私はまた平和を取り戻す為、戦います!」 アバレブラック「なので皆さん、私達の応援をよろしくお願いします!」 ヤツデンワニ「皆さーん! ヤツデンワニでーす!!」 ヤツデンワニ「画面の前の君達ー、イエローちゃんを見なかったー?」 ヤツデンワニ「え? 見てない? そっかー、じゃあ、自分で探すしかないかー」 ヤツデンワニ「何何? 今から休憩に入るからさっさとどっか行けってー?」 ヤツデンワニ「仕方ないなー、じゃあどっか行くからー代わりにイエローちゃんを探しといてねー!」 ヤツデンワニ「じゃあ、まったねー!!」 魔弾戦記リュウケンドー ゴッドリュウケンドー「なあ、おっさん」 マグナリュウガンオー「おっさん言うな! 俺はまだ若い!!」 ゴッドリュウケンドー「フリーダムバトルって知ってるか?」 マグナリュウガンオー「何だそれは、新しいゲームセンターか?」 ゴッドリュウケンドー「何だ知らないのかー、やっぱおっさんだな」 マグナリュウガンオー「だからおっさん言うな! 知らんもんは知らん!!」 リュウジンオー「クロスオーバー小説だ」 ゴッドリュウケンドー「くろ…クローンウォーズ?」 リュウジンオー「クロスオーバー小説、色々な作品が登場する作品だ」 ゴッドリュウケンドー「そんな作品があるのか…」 リュウジンオー「ちなみに、俺達魔弾戦士も登場する」 マグナリュウガンオー「何だと!?」 ゴッドリュウケンドー「こりゃ、読むしかねぇなぁ!!」 マグナリュウガンオー「そうだな!」 リュウジンオー「宣伝完了だな…さて、俺も続きを読むか…」 超光戦士シャンゼリオン シャンゼリオン「リュウケンドー! フリーダムバトル読むからスマホを貸してくれ!!」 ゴッドリュウケンドー「OK! えーっと、えーっと…」 シャンゼリオン「早く! 読みたくてたまらん!!」 ゴッドリュウケンドー「あったぞ! これだな!!」 シャンゼリオン「そうそうこれこれ…って…」 シャンゼリオン「サバじゃねぇ!!」 怪獣映画系 ゴジラ「ギャアァオオォォォォン!!」 機龍「来たわね! ゴジラ!!」 ガメラ「シャギャァァァ!!」 MOGERA「ガメラが来てくれたぞ!!」 モスラ「シギャァァァ!」 機龍「モスラも来てくれた!?」 ガッパ「ギャオオオッ!!」 MOGERA「ガッパも来たか! こりゃ怪獣大戦争だな!!」 機龍「この戦いの行く末は、フリーダムバトル本編で確認しましょう!!」 MOGERA「結局宣伝かよ!!」 機動戦士ガンダムシリーズ デスティニー「この世界の争い…いつまで続くんだろう…」 F91「確かにそうだな、でも、誰かがやらなきゃ終わらないんだ」 Gセイバー「その為に僕達がいるんだろ?」 ウイングゼロ「そうだな」 AGE-FX「僕達が力を合わせれば、きっとどんな相手にも勝てるよ!」 デスティニー「そう…だな…きっとそうだ」 F91「画面の前のみんなも、困った時は力を合わせような!」 F91「お、おい、おい…君! 何してるんだよ! こんな所で…! おい!」 F91「冗談やってる時じゃないだろ!? 観覧を続けてくれ!」 ビギナ・ギナ「何をしてるの、F91!?」 F91「だってよ…フリバトWikiなんだぜ…」 ビギナ・ギナ「事情があるプレイヤーさんもいるのよ!あなた!」 F91「わかっているよ…! わかって…」 F91「でも、絶対戻ってきてくれよ、みんな…。君は、ここにいていいんだ」 F91「ビギナ!君独りが中断メッセージを…どうしてさ!?」 ビギナ・ギナ「こうなっちゃったのよ…。こう出来ちゃったのよ! …どうしたらいい…!?」 F91「いいんだよ、ビギナは独りでやらなくてもいいんだ」 ビギナ・ギナ「F91…」 F91「中断メッセージはF91で行きます!」 F91「君、休息は十分にとるんだぞ。無理して風邪なんかひいたら、駄目だから」 F91「…と、こんな感じでいいのかな? やれてるよな、ビギナ?」 ウイングゼロ「作戦を一時中断する気か…? だが、これだけは忘れるな」 ウイングゼロ「お前が別行動をとっている間も、俺達の戦いは続いている…。だから、必ず作戦に復帰しろ」 ウイングゼロ「…………」 ウイングゼロ「教えてくれ、ゼロ…」 ウイングゼロ「了解だ。ここで観覧を中断する」 ウイングゼロ「だが俺は、必ず戻ってくる。情報を見るためにな」 デスティニー「ここで中断するのか? じゃあ俺も休憩にしようかな」 デスティニー「戦うべき時には戦うけど、休める時は休まないとな…。でも、必ず帰ってきてくれよ」 デスティニー「あんたと俺達が一緒に戦う。それが平和を掴む唯一の方法だからな」 デスティニー「それじゃ、待ってるぜ!」 デスティニー「戦い、なかなか終わりませんね…」 ストライクフリーダム「嫌だよね。でも、終わらせるためには、僕らも戦い続けなきゃ」 デスティニー「いつまでも花が咲き続ける世界を作るために…」 ストライクフリーダム「でも、今は休もう。そうしないと作者も大変でしょ」 デスティニー「そう…ですね。それじゃ俺、休憩に入ります」 ストライクフリーダム「君も少し休んだほうがいいよ? それじゃあね」 アカツキ「ここで決着をつけさせてもらうぜ! プロヴィデンスガンダム!」 プロヴィデンス「アカツキか…今まさに今回のフリーダムバトルが終了しようとしているというのに、しつこいな君も…」 アカツキ「うるせぇ! 貴様との決着をつけるのに場所は関係ねぇ!」 プロヴィデンス「仕方がない……貴様を闇に包んであげよう…世界と共にな!」 アカツキ「闇、だと…?」 プロヴィデンス「そうだ…そのためにはこのページを見ている者の力を借りなくてはならんがね…」 アカツキ「貴様! 一体何を!?」 プロヴィデンス「さあ、このページを見ている者よ! 端末の電源を切りたまえ! さすれば世界は闇に包まれるだろう!」 アカツキ「って、ただ電源を落とすだけじゃねぇか!」 AGE-1「編集を中断しただと!? なぜ動画を完成させるまで編集を続けないのだ!」 AGE-2「あなたは自分の感情で動画を製作している! そんなことでは…!」 AGE-1「言っておくぞ、AGE-2! 海賊のお前に動画制作のやり方をとやかくいう資格などない!」 AGE-1「お前ごときが何を言おうと、私は中断などせずに動画を完成させると決めている!」 AGE-FX「何でだよ、じいちゃん…! 何でそんなこと言うんだよ!」 AGE-FX「じいちゃんは、一刻も早く物語を先に進めたい気持ちに駆られてるだけじゃないか!」 AGE-FX「そんなの身体によくない!」 AGE-1「なんだと!?」 AGE-FX「保存をすれば、動画制作の途中でも編集をやめて休憩できるんだよ…」 AGE-FX「そして、保存さえしておけば、いつでも編集を再開できるはずなんだ!」 AGE-1「いつでも…だと…!」 AGE-2「動画制作者の君も、AGE-FXの言葉…良く考えてくれ…」 AGE-2「君の決断には、地球の…人類の運命が掛かっている…!」 AGE-1「ここで編集一時中断か…。ならば、私の話を聞いて欲しい。確かに、動画の編集は必要不可欠だ…」 AGE-1「だが、こうしている間にも体は疲れ、多くの体力が失われている事もまた、忘れないでほしい…」 AGE-FX「じいちゃん…!」 AGE-1「だから私はあえて言おう…」 AGE-1「動画を製作する、全てのクリエイターたちに告ぐ!」 AGE-1「多くの体力を救う為! 一刻も早く編集を中断することを、要請する!」 AGE-FX「今度は君がなる番だよ…みんなを救える、本当の救世主に…!」 聖戦士ダンバイン ビルバイン「バイストン・ウェルは、地上からは決して覗けないパラレルワールドだって話を聞いたことがあるけど…」 ビルバイン「俺はもしかしたら、そのパラレルワールドってヤツに降り立ってしまったのかもしれない」 ビルバイン「『フリーダムバトル』次回、『聖戦士再び』。戦雲が俺を呼ぶ…」 魔装機神シリーズ サイバスター「なっ!? 中断ってマジかよ! せっかく俺の出番が来たってのに…」 サイバスター「ま、そっちにも都合があるだろうし、ぶつくさ言っても始まらねぇな」 サイバスター「んじゃ、お疲れさん。俺達、あんたを待ってるから……早く帰ってきてくれよな!」 ドラゴンクエストⅢ アルス「俺は勇者アルス、勇者オルテガの息子だ」 アルス「あれ? 君、疲れてそうだね、少し休んだ方がいいよ」 アルス「ふわふわのベッドで、ゆっくり休もう、そしたら疲れも取れるはずさ」 アルス「それじゃ、ゆっくり休んでまた会おう!」 ミザリー「あたしは戦士ミザリー」 マーリン「わしは魔法使いマーリン」 マゴット「私は僧侶マゴット、3人とも勇者さまのお仲間です」 ミザリー「そう言えば、アルスの奴はどこ行った?」 マーリン「アルスならふりーだむばとるとやらを見る為にドラゴニュートの部屋に行ったぞ」 マゴット「勇者さまったら、私達を仲間外れにして…酷いです!」 ミザリー「だったら、あたしらもドラゴニュートの部屋に行こうぜ!」 マーリン「名案じゃの」 マゴット「そうですね!行きましょう!」 ファイアーエムブレムif カムイ「どうも、私はカムイと言います」 カムイ「疲れましたね~、こういう時は温泉に限りますね~」 カムイ「あれ? もしかしてあなたも一緒に行きたいんですか?」 カムイ「ふふっ、じゃあ、一緒に温泉に行きましょう」 カムイ「あの…アルスさん…」 アルス「どうした?」 カムイ「アルスさんはどんな魔法を使えるんですか?」 アルス「そうだな…攻撃魔法に補助魔法、回復魔法など、大体は使えるよ」 カムイ「凄いです! そんなオールラウンダーな人、初めて見ました!」 アルス「まあ、俺は勇者だし、みんなを守る為なら、これぐらいはできないと!」 カムイ「そうですね! だったら私も皆さんを守る為、頑張ります!」 アルス「おう! お互い頑張ろうぜ! カムイ!」 カムイ「はい!」 カムイ「あの…ミザリーさん…」 ミザリー「どうした? カムイ?」 カムイ「ミザリーさんはどうしてそんな露出の多い鎧を着ているんですか?」 ミザリー「はぁ? 聞くとこそこか?」 カムイ「す…すみません…! どうしても気になって…」 ミザリー「まあ…簡単に言えば、動きやすいからかな、戦ってると結構暑くなるし…」 カムイ「確かに…私も結構鎧の中が蒸れたりします」 ミザリー「そう言うあんたこそ、何で裸足なのよ?」 カムイ「え…何で裸足と言われても…」 ミザリー「………」 カムイ「えっと…お話ありがとうございました!」 カムイ「あの…マーリンさん…」 マーリン「何じゃ?」 カムイ「マーリンさんはどんな魔法が使えるんですか?」 マーリン「そうじゃのう…攻撃魔法や補助魔法かの…」 カムイ「マーリンさんはそれだけお歳を取っていますから、きっと凄い魔法を使えるんですよね!」 マーリン「まあの、でも、わしはアルスと旅を始めるまでロクに魔法を使えなかったのじゃ」 カムイ「そうなんですか?」 マーリン「意外かの? 人は見た目によらぬものじゃぞ?」 カムイ「すっ…すみません…」 マーリン「構わんよ、カムイよ、おぬしも仲間の為、頑張るのじゃぞ?」 カムイ「はい!」 カムイ「あの…マゴットさん…」 マゴット「はい、何でしょう?」 カムイ「マゴットさんは一体どんな回復魔法を使えるんですか?」 マゴット「はい、ホイミと言った基本呪文の他にザキと言った即死魔法を使えます」 カムイ「即死魔法?」 マゴット「はい、私は僧侶なので命に関わる魔法を使う事ができるんです」 カムイ「そうなんですね」 カムイ「後…こんな事をお聞きするのもなんですが、救えなかった命とかってありますか?」 マゴット「勿論です、僧侶と言っても全知全能の神ではありませんから…」 カムイ「やっぱり、そうですよね…」 マゴット「そのご様子、貴女も救えなかった命があるようですね」 カムイ「はい、私の世界では人間同士の争いが起こっていて、そこで大勢の人の死を見てきました…」 カムイ「なので、戦いを終わらせたいと思い、日々戦っているんです」 マゴット「そうだったのですね、誰も悲しまない世界の為、頑張りましょうね」 カムイ「はい!」 緋弾のアリア アリア「あんた、ももまん買ってきなさい!」 アリア「え? 今から休む所? 仕方ないわね…疲れてるようだし、今日は勘弁してあげるわ」 アリア「でも、今度帰って来る時はきちんとももまん買ってくるのよ? いいわね?」 アリア「ふふっ、いい返事ね、それじゃ、ゆっくり休むのよ」 アリア「ギンガ、ももまん買ってきて」 ギンガ「嫌だよ、何で俺がそんな事…」 アリア「ん? 面白そうなもの見てるわね、何これ?」 ギンガ「フリーダムバトルって小説さ、結構面白いんだよな、これが」 アリア「そうなんだ、ギンガもこう言うの読むのね」 ギンガ「まあね、よかったらアリアもどうだ?」 アリア「時間が空いた時に読んでみるわ、それより、ももまん買ってきなさい」 ギンガ「はぁ…分かったよ…」 スーパーマリオシリーズ マリオ「やあ! 僕はマリオ、スーパースターさ!」 マリオ「あれ? 君、元気ないね、もしかして、長時間画面を見てないかい?」 マリオ「確かにインターネットは楽しいけど、体を壊したら元も子もないよ」 マリオ「そんな時はスーパーキノコ! じゃなかった、ゆっくり休もう!」 マリオ「それじゃ、ゆっくり休んでまた会おう!」 クッパ「よく来たな! マリオ!!」 マリオ「クッパ! ピーチ姫を返してもらうぞ!!」 クッパ「ならば吾輩を倒してみるんだな! グハハハ!!」 マリオ「望む所だ! けど、この戦いはまた今度にしよう!」 クッパ「何故だ? 怖気づいたか?」 マリオ「このページを見ている人が一旦休憩に入るらしい、だからまた今度だ」 クッパ「そうか、まあいい」 クッパ「このページを見ているお前! 吾輩とマリオの決着の為、また帰って来るのだぞ!!」 ルイージ「どうも、僕ルイージです、みんな僕の事知ってるかな?」 ルイージ「え? 知ってる? 僕の事知ってくれてるなんて、嬉しいな~」 ルイージ「そんな君に、いい事教えてあげるね」 ルイージ「僕はマリオ兄さんよりジャンプ力が高いんだ、だから一部のゲームではそれが役に立つことがあるんだよ?」 ルイージ「それを知っておいてほしかったんだ、兄に勝る弟などいないとか言われてたから…」 ルイージ「こんな僕でも役に立つ事はあるんだ、だから、みんなも諦めないでね」 ルイージ「それじゃ、またどっかで会おう! またね!」 ヨッシー「どうも、スーパードラゴンのヨッシーです」 ヨッシー「お腹すきましたね、皆さんもお腹すいてないですか?」 ヨッシー「ボクは今からフルーツをお腹いっぱい食べる予定です」 ヨッシー「フルーツは体にもいいので、皆さんにもおすすめですよ」 ヨッシー「それでは、またどこかでお会いしましょう!」 マリオ「そう言えば、カムイとアルス、そして僕は大乱闘に出た事があるんだよね」 カムイ「あの大人気ゲームですね!」 アルス「あそこでの経験は勇者としてもとてもいい経験になったよ」 マリオ「僕達マリオファミリーはかなり初期からいたけど、君達は出たの最近だもんね」 カムイ「そう言っても私ももう5年ほど前ですよ」 アルス「俺も2年ぐらいが経つかな」 マリオ「そんなになるのか…時が経つのは早いな…」 カムイ「そうですね、だから、1分1分を大切にしましょう」 アルス「そうだな!」 マリオ「カムイ、君は大乱闘についてどう思う?」 カムイ「あの大人気ゲームですね! 凄くいい経験でしたよ!」 カムイ「伝説の英雄だけでなく、歴戦のファイターとも戦えて、凄くいい思い出になりました!」 マリオ「僕は初代からいるけど、次々と強い人たちが出てきて全然追いつけないよ…」 カムイ「毎回誰か来る度に痛めつけられてますよね、マリオさん…」 マリオ「そうなんだよ、だからさ、今度は代わってくれないかな?」 カムイ「う~ん…遠慮しておきます」 マリオ「ですよね~」 マリオ「アルス、君は大乱闘についてどう思う?」 アルス「あのゲームの事か? 凄くいい経験になったよ」 アルス「一番驚いた事は僕以外の勇者たちと戦えた事だね!」 アルス「彼らの持っていた武器…どれも強力だった…」 マリオ「でもその勇者たち以外にも強い奴はいただろう?」 アルス「勿論さ! 僕は勇者だけど、まだまだ強い奴は沢山いる…l」 アルス「そして思ったんだ、僕は今まで仲間達に支えられて戦ってきた、それを忘れてはいけないんだって…」 マリオ「確かにそうだね、アルスはこれからも人々を守る為、頑張ってね!」 アルス「勿論さ! 俺は勇者オルテガの息子、勇者アルスだから!!」 ドラゴニュートオリジナル ドラゴニュート「ふぅ…疲れたな…」 トラちゃん「やあ」 ドラゴニュート「トラちゃんか、どうした?」 トラちゃん「トラちゃんも休むよ」 ドラゴニュート「そうか、ふわぁぁ…眠い…」 トラちゃん「ぐえっ! トラちゃんを枕にするなー!!」 ドラゴニュート「さて、休憩に入るか…」 蒼乃「ドラゴニュートー、みかん水買ってきてー」 ドラゴニュート「今から休憩に入る人にそれ言うか?普通」 蒼乃「ねえ、おねがーい」 ドラゴニュート「わーったよ、じゃあ、行ってくる」 蒼乃「いってらっしゃーい」 ドラゴニュート「みんなは無理せず休める時に休んでくれよな」 蒼乃「それじゃあねー」 ヴィオレッティ「お疲れさーん、もうやめんの~?」 ヴィオレッティ「ま、あんたも疲れるわよね~いったん休むといいわ」 カフス「ヴィオレッティ様、お宝の情報を入手しました」 ヴィオレッティ「おー、もう見つけたのか、いつもながら早いね~カフス」 カフス「お褒めにあずかり光栄です、ヴィオレッティ様」 ヴィオレッティ「じゃ、あたしは出かけるから、あんたはゆっくり休んで頂戴」 ヴィオレッティ「でも、また来るのよ? でないと怖いわよ~?」 シンヤ司令「………」 シンヤ司令「…うん、中々おいしいミルクコーヒーだ…」 シンヤ司令「おや? フリバトWikiを見るのをやめるのかい?」 シンヤ司令「そうか、まあ、ゆっくりと休んでからまた帰ってきてくれたまえ僕たちはずっと待っているよ」 シンヤ司令「それでは、また会おう!」 藤乃「あ~お腹すいちゃったな~何か手軽に食べられるものないかな~」 トラちゃん「腹が減ったら、カレーメツ!!(カレーメシではない)」 トラちゃん「飯も一緒に入ってる!!」 サイン「へ~すごいじゃん! うちの店にも欲しいなあ…」 トラちゃん「お湯を入れて1時間! どうだ? 美味そうだろ?」 アクセル「時間かかりすぎだろ…」 トラちゃん「フレアちゃんもびっくり!!」 フレア「え? 呼びました?」 トラちゃん「4つの味から選べるぜ!!(トラ、ムササビ、メロンパン、苺のショート)」 シュナ「不味そうだな…」 トラちゃん「ダークドラゴニュートもびっくり!!」 ダークドラゴニュート「黙れ」 ドラゴニュート「よう、トラちゃん!!」 トラちゃん「あっ! ドラゴニュートくん!!」 ドラゴニュート「訳の分からん事してんじゃねー!!」 トラちゃん「うわあああーーーーーーー!!!」 トラちゃん「ジャスティス! カレーメツ!!」 サイン「よう、みんな! 今日は俺が一発ギャグをしてやるよ!!」 ドラゴニュート「おう、やってみろやってみろ」 サイン「よ~し、行くぜ~!! 布団が吹っ飛んだ!!」 ドラゴニュート「………」 アイラ「………」 エクセリア「………」 ソウル「………」 蒼乃「………」 流羽「………」 エル姉「………」 イオナ「………」 ミサキ「………」 ファヴール「………?」 サイン「あれ? みんなどしたの?」 ドラゴニュート「…帰れ……」 サイン「…え? 感想とかは…?」 ドラゴニュート「いいから帰れっつってんだろ! ぶっ転がすぞ!!」 サイン「ハイィッ! すいません!! では、店の仕事に戻らせていただきます…」 サイン「画面の前の皆さん、申し訳ございませんでした…」 スティル「お疲れ! ネットは楽しいけど、ほどほどにね!」 スティル「あんまりやりすぎると目に悪いから、ちょくちょく休憩をはさんだ方がいいよ!」 スティル「それじゃ、また来てね! 約束だよ!」 スティル「またねー!!」 ラズ「お疲れ様!」 ラズ「画面をずっと続けて見るのは体に悪いからここでやめるのはいい判断よ」 ラズ「とりあえず、1、2時間に一回は休憩する事が大事ね」 ラズ「さて、話はここまでにして、ゆっくり休んでまた観てね!」 アルティメットオールスター大乱闘スマッシュブラザーズ 翼「お疲れ! 今回はここでやめるんだな?」 瑠依「翼くん、嬉しそうだね」 翼「まあな、ネットの前に大事なのは体の健康だからな」 瑠依「案外真面目なんだ~」 翼「わ…悪いかよ…とにかく、俺も休むよ、じゃあな」 瑠依「ちょ…ちょっと待ってよ!!」 瑠依「あ! お疲れ様! またね!」 モンスターファイトコロシアム ヘルベロス「腹減った」 ルクレシア「いきなりそれですか!?」 ゼガン「ルクレシア、こいつはアホだ、無視しろ」 ヘルベロス「んだとこのナル野郎!!」 ゼガン「黙れ、このサル野郎」 ヘルベロス「は? 俺はサルじゃねーし、どっちかって言うと犬だし」 ゼガン「そうか、じゃあワン公」 ヘルベロス「言ったな! 俺の事をワン公って言ったな!!」 ゼガン「だって犬だろ?」 ヘルベロス「しばくぞゴラァ!!」 ルクレシア「はぁ…この2人が喧嘩を始めてしまったので、私だけで締めますね」 ルクレシア「お疲れ様でした!」 ヘルベロス「ルクレシア! ちょっと来い!!」 ルクレシア「ひっ!」 トワイライトバトルロイヤル 葵「ここはどこですか?」 葵「え? スパロボ風中断メッセージのページ?」 葵「え~、参ったなぁ…私はただの一般人なのに…」 葵「え? 何でもいいから早く締めてって? えっ…えっとぉ…」 葵「こ…これからもよろしくお願いします、こんな感じで、いいですかね?」 カイスマシリーズ カイト「よう!俺はカイスマシリーズからゲスト参戦したカイトだ!!」 カイト「この世界は混沌を極めている、この世界を平和にする為に俺は戦う!!」 カイト「だから、みんなも俺達の応援、よろしくな!!」 ダークカイト「なあ、フリーダムバトルってどこら辺がフリーダムなんだ?」 サルマン「その辺を話すと少し長くなるぞ」 ダークカイト「構わない、話してくれ」 ドラゴンナイト「元々フリーダムバトルは作者が中学生の時描いてた漫画なんだ」 フリスト「で、その時作者が好きだったのがストライクフリーダムガンダムなんですよ」 ヴァンパイアス「それで、フリーダムバトルになったんだとさ」 ダークカイト「超適当だな」 ランス「高校生の時にはフリーダムウォーズに改名しようとしたらしいですけど、同名のゲームがあったので断念」 ドレイク「そして現在は自由の為の戦いと言う意味でフリーダムバトルにしているらしい」 ダークカイト「色々紆余曲折があったんだな」 レオナルド「ま、結局の所適当に考えたって事だな!」 キルシュ「当時は相当なストライクフリーダムガンダム信者だったらしいですよ」 ダークカイト「なるほどな…感謝する」 サルマン「礼には及ばないぜ」
https://w.atwiki.jp/pkgc/pages/42.html
ポケ擬カタログ / 図鑑順 図鑑番号順で表示されます。 +緑(LG)・赤(FR)・青・ピカチュウ 緑(LG)・赤(FR)・青・黄 001〜151001〜010 011〜020 021〜030 031〜040 041〜050 051〜060 061〜070 071〜080 081〜090 091〜100 101〜110 111〜120 121〜130 131〜140 141〜151 +金(HG)・銀(SS)・クリスタル 金(HG)・銀(SS)・クリスタル 152〜251152〜160 161〜170 171〜180 181〜190 191〜200 201〜210 211〜220 221〜230 231〜240 241〜251 +ルビー・サファイア・エメラルド ルビー・サファイア・エメラルド 252〜386252〜260 261〜270 271〜280 281〜290 291〜300 301〜310 311〜320 321〜330 331〜340 341〜350 351〜360 361〜370 371〜380 381〜386 +ダイヤモンド・パール・プラチナ ダイヤモンド・パール・プラチナ 387〜493387〜400 401〜410 411〜420 421〜430 431〜440 441〜450 451〜460 461〜470 471〜480 481〜490 491〜493 +ブラック(ブラック2)・ホワイト(ホワイト2) ブラック・ホワイト 494〜649494〜500 501〜510 511〜520 521〜530 531〜540 541〜550 551〜560 561〜570 571〜580 581〜590 591〜600 601〜610 611〜620 621〜630 631〜640 641〜649 +X・Y X・Y 650〜721650〜659 660〜669 670〜679 680〜689 690〜699 700〜709 710〜719 720〜721 +サン・ムーン サン・ムーン 722〜801722〜729 730〜739 740〜749 750〜759 760〜769 770〜779 780〜789 790〜799 800〜801 上へ
https://w.atwiki.jp/shingcmatome/pages/331.html
管理人ゾンビの嫌いなゲーム
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/895.html
第2次スーパーロボット大戦α 【だいにじすーぱーろぼっとたいせんあるふぁ】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション2 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフト 発売日 2003年3月27日 定価 通常版 7,980円 / 限定版 9,980円 レーティング CERO B(12歳以上対象) *Best版より記載 廉価版など PlayStation2 the Best 2004年9月16日/4,980円PREMIUM EDITION(初代・外伝とのセット) 2005年5月28日/9,240円 判定 良作 ポイント 戦闘アニメが大幅に進化小隊システムは賛否両論スケールはやや小規模ながら、熱いシナリオ展開 スーパーロボット大戦シリーズ αシリーズ α forDC / α外伝 / 第2次α / 第3次α 概要 特徴・システム 評価点 シナリオ・演出面の評価点 システム面の評価点 賛否両論点 問題点 シナリオ面の問題 システム面の問題 演出面の問題 バグ・設定ミス 総評 余談 概要 2001年に発売された『スーパーロボット大戦α外伝』の続編。完全新規の戦闘アニメーションや、最大4体のユニットで1つのチームを組む「小隊システム」がウリとなっている。 + 参戦作品一覧(バンプレストオリジナルは除く) 参戦済み 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダムZZ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(機体のみ) M-MSV(機体のみ) CCA-MSV(機体のみ) 機動戦士ガンダムF91 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz(*1) 無敵鋼人ダイターン3 マジンガーZ グレートマジンガー ゲッターロボ ゲッターロボG 真・ゲッターロボ(原作漫画版) 大空魔竜ガイキング 戦国魔神ゴーショーグン 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 闘将ダイモス 初参戦 鋼鉄ジーグ 勇者王ガオガイガー ブレンパワード 機動戦士クロスボーン・ガンダム 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日(機体のみ)(*2) 「白富野作品」の1つとされている『ブレンパワード』、これまで参戦は難しいとされたタカラ提供の『鋼鉄ジーグ』と『勇者王ガオガイガー』、ゲームには参戦していたが映像メディア化がされていなかった『機動戦士クロスボーン・ガンダム』が登場した。 『ジーグ』以外の3作品は作中でも大きな戦力・扱いとされ、非常に多くのプレイヤーの印象に残った。『ジーグ』も原作再現は良好だが、性能面で一歩劣り(問題点を参照)、とあるセリフがユーザー間でネタにされた(余談を参照)。 『クロスボーン・ガンダム』については『α』で木星帝国という原作内の単語が使用されていたものの、ただの原作ネタのつもりで当時参戦予定を立てていたわけではなかったという。アニメ化がなされていないため、キャスティングおよびBGMは出世作とも言える『SDガンダム Gジェネレーション F』のものがベースになっている。 本作初参戦の他、『ガイキング』『ゴーショーグン』『ダイモス』がαシリーズ初登場、『F91』が復活参戦となった。なお前作からα外伝初出4作の他、『Vガンダム』『マクロスシリーズ』『ライディーン』『ダンクーガ』『SRX』『魔装機神』は本作不在となった。 特徴・システム パイロット養成 携帯機の『OG1』が初出のシステム。PPを消費することにより、各種スキルや能力を強化できる。熟練度を取得するとボーナスとしてPPが得られる新要素も含め、以降の作品ではほぼデフォルトとなった。 これによりある意味、能力面では先天技能を除き没個性になってしまった感があるが、プレイヤーの好みやプレイスタイルに合わせた運用がよりしやすくなった。 ステータスの仕様変更 精神コマンドの消費SPも一律ではなく、パイロットによって異なるようになった。キャラクターの個性分けに一役買っている。 たとえば集中の消費SPがアムロは10、カミーユは15で、熱血の場合はアムロが40、カミーユが35になっている。 小隊システム 最大4体のユニットを一つの出撃枠として出撃させられる新システム。 小隊の編成は、各ユニットに設定されているコストの合計が5以下に収まるように編成する必要がある。MSや戦闘機等の小型機はコストが低く、スーパー系等の大型機は高コストになっている。戦艦は小隊に入れられない。 攻撃の際は他の小隊員が小隊用武器で攻撃し、小隊長が任意の武器で攻撃をする「小隊攻撃」ができる。 この際最終命中率が+20%されるため、命中率が0%の攻撃も20%になることから、回避系ユニットの集中、不屈の価値が大きく上昇した。また全体攻撃、MAP兵器、そして援護攻撃を受ける際は小隊攻撃ができない。 多くのユニットは、小隊員が攻撃できない代わりに、相手の小隊長・小隊員全員をまとめて攻撃する「全体攻撃(ALL攻撃)」を持っている。 相手の攻撃を受ける際には小隊員に援護防御してもらうことができる。ただし全体攻撃はもちろん、小隊攻撃で小隊員の攻撃が1度でも当たるとそちらを援護防御しに向かい、小隊長の攻撃は援護防御できない。 移動力は全小隊メンバーの平均値になる。また、移動前なら小隊長を自由に変更可能。 重力下では、全員が空を飛べない場合は空専用ユニットが混ざっていようと地上ユニットとなる。 小隊員に修理装置、補給装置持ち、広範囲バリア持ちがいる場合、それぞれHP回復10%・EN回復10%、バリアの効果を得る事が出来る。バリア以外の効果は重複するため、小隊員を構成する事で継戦能力、耐久力を高める事が出来る。小隊システムならではの機能である。 小隊員は獲得経験値、獲得PPにマイナス補正がかかる。ただし特殊技能「ラーニング」を取得していると小隊長と同様の獲得量となる。 小隊には好きな名前をつけられる。使用できる漢字も非常に多い。 小隊システムの実装にあたり、「加速」「覚醒」などの精神コマンドの必要SP、および有用性が大幅に増加した。 機体限界システムの削除 パイロットの最終的な回避率(回避能力+ユニットの運動性)を制限する「限界」が消滅し、どんなに弱いユニットでもパイロット養成さえすれば最大限の回避力を得られるようになった。 機体サイズ補正 ユニットサイズの差によって、命中率だけでなくダメージにも補正が入るようになった。 相手よりサイズが大きければ与えるダメージが増加し、受けるダメージが減少する。 インターミッション会話画面の変更 据え置き機では本作から、前作『α』『α外伝』で使用されていたインターミッションでの各キャラのバストアップ絵のアニメーション(口パクや目の瞬き)がなくなった。 さらに会話画面でのキャラは横ではなく、旧シリーズや携帯機シリーズのように上下に表示されるようになっている。これはαシリーズでも本作のみであり、『第3次α』では左右に表示するように戻されている。 評価点 シナリオ・演出面の評価点 戦闘アニメ 『α』~『α外伝』の時点でも相当な進化を遂げたが、本作では全てのユニットが新たに書き下ろされ、現在のスパロボシリーズの源流ともいえる程のアニメーションへと躍進した。 中でも、PV冒頭で登場した「ガンダム試作1号機fb」の「ビームライフル(連射)」は、多くのスパロボユーザーの度肝を抜いた。 「全体攻撃(ALL攻撃)」実装に伴い、スーパー系は空気気味・必殺技が被る武装に、リアル系には新たな必殺技な扱いで追加・仕様変更され、いずれも好評を得た。 被弾・回避・切り払い・シールド防御等にもアニメーションが殆どの機体に追加。(*3) この演出は以降のシリーズでも引き継がれている。 以降の作品で定番となった「トドメ演出」が多くなった。 通常とのアニメーションの違いを楽しむことができる。スーパー系のボスは昔風のセル画のようないわゆる「ダイナミック爆発」を起こすようになっている。 戦艦系のグラフィックが非常にパースの利いたものになっており、巨大感がある。 特に敵ユニットの戦闘アニメは特筆に値するほど進化した。 本作以前の敵ユニットはオリジナル勢やボス系以外、ほとんど動いていないというケースも少なくなかった(特にMSなど)。本作ではザコユニットであろうがボスユニットであろうが、ほとんど動かないアニメのユニットは存在しないといってもいい。効果音などの細かい演出の再現なども多く、敵キャラクターを好むファンにとっては非常に嬉しい。 因みに雑誌のインタビューでは「いきなりPS2の天井が見えた」とコメントしていた。この時点でPS2の限界に挑んでいたということであろう。 BGM・音楽 BGMの音質はαシリーズでも随一と言える。 多くのプレイヤーが『α外伝』からの進化を堪能出来る要素の一つだろう。 テーマソングである「SKILL」は『第3次α』の「GONG」に劣らぬ人気を誇る名曲。やはり、数々のMADに使用されている。 シナリオ マクロスシリーズと『トップをねらえ!』が参戦していないため話のスケールはやや縮小しているが、ボリュームでは前作に劣っていない。 今回「αナンバーズ」と命名された自軍は『α』から一緒にやってきたメンバーが多く、原作再現を経て成長しているキャラクターも多いので一体感がある。 『α外伝』に続き、スーパー系の敵がきわめて手強い存在として登場している。 中盤では一時的にスーパー系敵勢力が侵攻を開始し、人類側が窮地に追い詰められるという事態を迎えるほど。さらに終盤では、その意趣返しとばかりに主人公勢が逆襲しており、それを現した第43話「スーパーロボット軍団、怒りの大反撃!!」は、本作屈指の燃えどころとして機能している。 『逆襲のシャア』のシナリオにも力が入っている。原作再現はもちろん、『IMPACT』と同様に主題歌「BEYOND THE TIME」まで起用されるほど。 なお本作のシャアは最初から敵状態であり、原作再現の終了時点で確実に死亡し、自軍に復帰することもない。原作通りとはいえ、かなり思い切った処遇である。 本作は、原作同様にアクシズ落としが再現されるほか、条件によってはシャアと『クロスボーン・ガンダム』のドゥガチが結託してアクシズの代わりにオルファンを地球に落とそうとするなど、冨野作品ファンにはたまらないクロスオーバーが展開される。 『ガンダムΖΖ』は、今までになくハマーンが大きく目立っており、彼女との交渉次第で終盤の展開が大きく変わるという展開が用意されている。 選択次第でハマーンをキュベレイごと加入させることが可能。以前もハマーン、キュベレイを加入させられたことはあったが、両者を同時に正式加入させられるのは本作が初となる。性能が非常に高いうえ、ラスボスとの会話もあるなど、非常に豪華な出来栄え。 交渉が決裂した場合は当然敵対し、ハマーンはシャアに協力することになる。 ジュドーが、クロスボーン・ガンダムの主人公であるトビアと密接に絡む。 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』『機動戦士ガンダムF91』は、本作におけるガンダム関連では最も扱いがよい。 味方陣営や、キーキャラクターであるザビーネはもちろん、ドレル、アンナマリーも続投されている。さらに、原作でカロッゾの副官として暗躍したジレも、シリーズ初登場を果たした。 死の旋風(デスゲイルズ)隊はつねに三位一体で行動しており(*4)、本作の小隊システムを活かした戦術でこちらを苦しめてくる(*5)。当時は『クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』の連載開始前だったためギリやローズマリーは純粋な悪役扱いだが、それはそれで新鮮な味わいとなっている。 『逆襲のシャア』関連は、『新』や『64』、『IMPACT』、『第3次Z』、『T』など、本作以外も多くの作品で再現されているが、家庭機スパロボにおける『クロスボーン』と『F91』の共演は、本作と『X』のみ。また、Xでは『スカルハート』『鋼鉄の七人』名義であるため、『クロスボーン』と『F91』のクロスオーバーを実現させたのは、本作が唯一無二と言える。 『勇者王ガオガイガー』は、序盤のみの再現となっているが、活躍の度合いは他の作品に引けを取っていない。 特に、パスダーやゾンダリアン四天王との戦いが描かれるのは、本作と『W』のみ。他項目にあるように、クロスオーバーもしっかりしている。 『戦国魔神ゴーショーグン』は、トライスリーに並ぶ主人公格である真田ケン太や、グッドサンダーの艦長であるサバラス、そして、ドクーガの親玉であるネオネロスが初登場。これに伴い、今まで以上にストーリーに関わるようになった。 『0083』はキンバライト基地といったマイナーながらも評価の高いエピソードが再現されており、原作では絡みのなかったシーマとビッターが分かり合う展開があるなど、以前とはまた違った切り口で物語が展開している。 シーマ自身も、原作の裏切りキャラにとどまらず非常に味わい深いキャラになっている。一方でアイビスを主人公にした場合、第4次を彷彿とさせるコメディ要素も担う。 また原作では終始ガトーに舌戦で敗北していたコウが、本作終盤でガトーを論破し、成長を認められるシーンがある。 『ゲッターロボ(TV版1作目)』(以下『初代ゲッター』)の原作再現がこれまでのシリーズで最も多い。『α外伝』でも大いに活躍したゲッターだったが、今回の参戦においても大きく取り上げられることとなる。 特筆すべきは、『初代ゲッター』の敵キャラ中唯一の旧シリーズ登場キャラであったキャプテン・ラドラが登場したこと。さらに条件を満たせば味方にすることも可能。これは現在までに『初代ゲッター』の敵キャラが仲間になる唯一の事例である(『ゲッターロボG』の場合は今までにも何度か事例はあった)。 また、シリーズではたびたび登場したメカザウルス「ゼン2号」の本来のパイロットであるキャプテン・ザンキも登場。これに伴い、2号に比べて影が薄いとされる「ゼン1号」も登場した。 シリーズで初めて(かつ現時点で本作のみ)、流竜馬の父親である流竜作が登場。原作同様、偏屈ではあるが息子想いのシーンを見せてくれる。 巴 武蔵の名シーンではTV版ではなく原作漫画版(及びネオゲッターロボ)の再現が披露されている。 『鋼鉄ジーグ』は、『ガオガイガー』と「サイボーグ」という共通点でクロスオーバーし、サイボーグ宙とサイボーグ凱によるオリジナルの熱い掛け合いのDVEまである。 『グレートマジンガー』とのクロスオーバーも魅力の一つで、当作品のラスボスである闇の帝王が、思わぬ形でクロスオーバーを果たす。 「行くぞ、ガンダム! 鋼鉄ジーグが相手だ!」「シャア・アズナブル! 鋼鉄ジーグが相手だ!」といった声優ネタも。 主人公が後述のゼンガーの場合に限り、オリジナルキャラの「ククル」が『ジーグ』の敵組織「邪魔大王国」の幹部として登場。物語開始当初からゼンガーと因縁を持つライバルとして立ちふさがる。 『無敵鋼人ダイターン3』は、『α』『α外伝』で登場しなかったメガノイド達が登場。「コマンダー・サンドレイク」「コマンダー・ギドガー」などが初めて参戦した。ロボットも「デス・スパイダー」や「ブッターギルン」が追加されている。 サイボーグとメガノイドの共通点から、『ガオガイガー』『ジーグ』のメンバーと大いに絡んだり、ギャリソンが『クロスボーン・ガンダム』のカラスと渡り合うなど、シナリオ面でも大いに目立つ。 『グレートマジンガー』は、前作に続きミケーネ帝国のメンバーが物語に大きく絡む。「地獄大元帥」や「悪霊将軍ハーディアス」をはじめとする七大軍団が久々に出演。また、「アルゴス長官」が初登場を果たした。 『α』で戦力を温存していた分、本作での暴れ振りは『α外伝』すら上回るほどで、前述した通り人類を一時的に壊滅寸前にまで追い詰める。この展開に驚愕したプレイヤーは多く、だからこそ終盤の決戦がより一層光ることになる。 また、地獄大元帥がかつてDr.ヘルであったことを活かし、自らを見捨てた結果、あしゅら男爵やブロッケン伯爵の死の遠因となったゴーゴン大公に復讐しようとするなど、ゲームならではの展開も見られる。 『大空魔竜ガイキング』は、初参戦の『新』に出なかった大ボスのダリウス大帝が初登場し、きちんと決着がつけられる。 デスクロス四天王やエリカも再登場。ただの敵だったエリカもシナリオ再現がなされるなど、その活躍ぶりは『新』以上となっている。 主人公の個性化でシナリオ面が強化された。 『α』でも選択できる主人公は数多くいたが、誰を選んでも展開は同じだった。今作では主人公が4人に減った代わりに全員に確固たる個性が与えられ独自のシナリオ等が展開するため、主人公間の差別化がしっかりされている。 各々の個性が非常に強いため、どの主人公を選んでもシナリオやテキストが冗長に感じられることは少ない。また、『α』の批判を反映してか全体で見れば主人公の出番は控えめである。 + 各主人公勢 クスハ・ミズハ 『α』からの続投主人公。恋人は同じく『α』の主人公だったブリット。彼女は『α』ではデフォルトだとリアル系の主人公の一人だったが、本作からスーパー系の主人公に改められ、以降の作品でもスーパー系のパイロットとして設定されている。 性格は『α』のとほぼ同一だが、それに加えて手製の栄養ドリンクを嗜むようになった。ただし味の方は…… ワケあってブリットは後半仲間になるが、ユニットの性能的にはボスキラーであるブリットに場を取られがちにも思える。 主人公勢、および全作品中で最も胸が揺れるキャラ。多用しやすい武器の名前も「如意金箍(きんこ)棒」であり、余計なニュアンスを孕みがちに見られる。 担当声優は二人とも、当時新人だった『α』の頃と比べだいぶ演技がうまくなっている。 ゼンガー・ゾンボルト 元々は『α外伝』での敵役。予想外の配役は驚きをもって迎えられた。主人公としても29歳という現時点で最年長である(*6)。 そのキャラを色づける豪胆かつ潔すぎるユニット性能、武士そのものである物言い、どれを取っても抜きん出た魅力を醸し出し、ファンからは「親分」と呼ばれている。 序盤こそ『α外伝』の彼に近いが、ゲームが進むにつれ「武人キャラ」として別人のように変化していくため、『α外伝』をプレイしていなくとも問題は無い。以降の作品ではこの「武人ゼンガー」がデフォルトになっている。 後継機の「ダイゼンガー」はキャラ名が機体名、全長50mの武者風ロボ、剣一振りだけで戦うという強烈過ぎる個性を持ち、初登場シーンではプレイヤーの腹筋を殺しつつ燃えさせるというワケのわからない事態を引き起こした。 スタッフにも愛されているようで、後の作品やOGシリーズにおける彼のイベントは妙に凝っていたり燃えたりするものばかりである。 アイビス・ダグラス それまでのバンプレオリジナルでは「窮地になると秘められた力が解放される」「敵に思惑があって手加減されていた」「(プレイヤーの予想通り)誰かが助けに来る」という展開が多かった。その中でアイビスは「あくまで普通の人間」であり、「努力して腕を磨く」キャラである。また「ライバルから本気で付け狙われる」上、「クストース(度々自軍を救う謎の存在)が現れても助力を拒否して、自分の腕だけで戦うことを望む」という一直線なシナリオとなっている。 前半こそ後ろ向きでヒステリックな面もある(ファンから「鬱ビス」という通称で呼ばれる程)ものの、その王道で熱い展開が功を奏し、高い人気を獲得するに至った。 後述にもある通り「乳揺れ」要素が賛否両論であるのに対し、アイビスのカットインは揺れるほど胸がないためキーアイテムであるペンダントが揺れるという粋な演出がなされている。これは中盤でイルイからプレゼントされて以降変化するもので、シナリオの展開がカットインにも反映されているという稀有な例である。 ファンからは「負け犬」という呼称から「ワンコ」、オリキャラでは珍しく胸が小さいので「貧乳」と呼ばれる。 ちなみに彼女は上記の経緯からか、中盤のイベントを迎えるまで主人公勢の中ではぶっちぎりでステータスが低い事も特色といえる。詳しくは後述。 また、当時は主人公と相棒は男女ペアが基本だったのだが、今作では彼女のみ相棒のツグミ・タカクラも女性で唯一の同性同士のペアになる。さらに、シナリオでは妙に女性キャラクターが話の軸に集まりやすい。 アラド・バランガ 『α』のリアル系主人公を継承したルート。武器が主に格闘の多い機体に乗る。いわゆる「猪突猛進型で、敵陣に突っ込んで撃墜される」という落ちこぼれポジション。 喜怒哀楽がはっきりしておりデフォルメしたようなカットもある。 最初期はヤザンの部下としてザクII(パートナーはバーザム)に搭乗し、ロンド・ベルと戦わなければならない。ヤザンは後に『V』で正式に自軍入りを果たすが、こちらは彼一人のみとなっており、ラムサスやダンゲルを含めたヤザン隊全員を味方で使えるのは本作のみ。 なまじ相棒のゼオラがテンプレなツンデレ傾向+巨乳(後述)というセクシャルな点で注目されがちではあるが、アラド自身も陽気でめげない性格ゆえにファンは多い。アイビスもそうだが、本作はリアル系主人公の方が前向きである。 彼らの乗る機体は『IMPACT』のアルトアイゼンとヴァイスリッターを髣髴とさせるもので、後の『OG』シリーズでは同一計画のコンセプトを同じとする機体として設計された設定がついている。 彼らのほかにも、「トロンベ」と呼ばれる黒いヒュッケバインを駆る仮面の男「レーツェル・ファインシュメッカ―」や、SRXチームの隊長である「ヴィレッタ・バディム」が参入。二人とも主人公たちに負けず劣らずの存在感を発揮する。 レーツェルの専用BGM「Trombe!」は、ブンドル以外のすべての敵に対して専用BGMが流れるなど、豪華な設定。また、ヴィレッタは味方オリジナルパイロットとしては唯一、αシリーズで皆勤となっている。 隠し要素 前作、前々作で好評を博した隠し要素は、今作でも非常に充実している。 「クロスボーンガンダムX2」や「シグ(メカザウルス)」、「キュベレイ」などの敵機体も例外ではなく、戦力としても十分役立てられる。 中でもプレイヤーの目を引いたのは、当時プラモデルとしてしか登場していなかった「ウイングガンダム(EW版)」(*7)の参戦。参戦したのは本作のみで、「アニメーションを見るためにも価値がある」と言われるほどだった。 また敵として出てくるシャアの乗機が、条件を満たすと「サザビー」より強力な「ナイチンゲール」に変化するという面白い要素も存在する。残念ながら味方にはできないが、強力なシャアと戦いたいというプレイヤーの希望に沿うようになっている。 同年発売のスパロボDに先駆けて、ブラックゲッターが初登場。ただ武装や性能や経緯等、半ばバンプレストオリジナルの扱いに近い。 そのためか公式の参戦リストには記載されていない。 システム面の評価点 パイロット養成システムについて 『α外伝』で問題になった成長タイプ導入による2軍パイロットの能力値の低さをこれで補う事が出来る。 小隊システムの評価点 メインとなるアタッカーとサポーターを組み合わせて運用しやすく、これまで育てにくかったキャラやユニットも平等な育成が可能になった。 サブキャラを出しやすいシステムであることもあってか、後作でも色々な形でこういった二機以上でのチーム編成システムが受け継がれていった。 戦艦を組み込めない事とコスト制限以外は自由で、原作での小隊やチームを再現したり、夢の小隊を組んだりと、好きな小隊を組める。 「出撃していないのに戦艦から敵に対して大言壮語する」光景も基本的に無くなったのも好評。出撃枠及び主役級ではない脇役ユニットが倉庫番になりがちだったのが出撃させやすくなった上、強力な精神コマンドを習得・使用しやすくなった。 機体性能の見直し 前作『α外伝』でバランス調整とシステムの大幅な変更を受けて、徹底的に弱体化されたリアル系ユニットの殆どが『α』と同クラスの性能に戻されている。 これにより、序盤から撃墜される心配はほぼ無くなった。 サイズ補正の変更でこれまではサイズが大きいほど回避にマイナス補正が働くだけの純粋なマイナス要素が、メリットが生まれた事で戦艦や巨大スーパーロボット・MAが大幅に強化された。 ただし後述するようにこの仕様によって新規参戦の鋼鉄ジーグが使いにくくなってしまっているなどの問題点も存在する。 今までの参戦作品では今一つ振るわなかったゴーショーグンは、かなりの強化が果たされており、本作でも指折りの強力なユニットとなった。 賛否両論点 MAP兵器の強力さ シリーズ恒例ではあるものの、今回は小隊制ということもありALL攻撃以上の範囲を持つMAP兵器の所持格差も最大限活用するならやはり大きい。 今回は試作3号機や百式も持たないほど所持ユニットが絞られたものの、有用性は言うまでもなくALL攻撃以上。使い勝手としては隠しユニットのウィングガンダム(EW版)が特に高く、毎度のガンダム試作2号機のアトミックバズーカも条件や制限は多いが強力。 MAP兵器の連発を重視する場合には、覚醒を小隊員に任せられるという更なるメリットは出たものの、消費は非常に多くなり再動も削除。また激励の効果、範囲が狭くなり、味方を攻撃して修理や底力を狙う運用をしたくても敵がどうやってもMAP兵器範囲内にいない場合は選択できない、多数出現する強敵がMAP兵器無効の能力を持っているなど、若干扱いづらい場面もある。 お色気要素 本作で女性キャラのカットインにおける「乳揺れ」が本格的に導入された。動きのあるカットイン自体を評価する声はあるものの、やはり下品さを感じる人も多い。 参戦作品の『勇者王ガオガイガー』のシナリオ再現は多いのだが、DVEという強い表現で麗雄博士の「奇跡だ!」という台詞が再現されたシナリオのほとんどで挿入されるため、「頻繁に奇跡的なことが起こって問題が解決する作風なのか」と思われかねない。 「最善を尽くしてどうにもならない部分は勇気を持って挑み奇跡的な確率でも引き当てる」「それでも足りない時に護の奇跡的な力で補う」というのが原作の流れなのだが、「最善を尽くしている部分」が強調されている回は積み重ねの回であるため短くまとめるにはカット対象になりやすく、他が目立ちやすいという事情もある。 使用すると自壊は免れない「弾丸X」を使った激戦後、護の力による回復を行う部分も再現されているが、原作では一命をとりとめた程度の回復だったが、今回は(敵勢力が残っている関係か)ルート次第では次のシナリオも完調で戦えるほどの回復となっている点も気になる人には気になる部分か。 また「敵の重力攻撃を頑強なゴルディーマーグだから耐えられたので、反撃の糸口がつかめた」というシナリオも一部再現されたが、ゴルディーマーグ並みかそれ以上に頑強な機体が参戦しているためか、「敵の重力攻撃範囲外からゴルディーマーグが強襲したので、反撃の糸口がつかめた」という流れになっている。 この際の強襲も作戦として狙ったものでもなく「ゴルディーマーグだからできた」というフォローがあるわけでもなかったのは若干残念な部分。 マジンカイザーはスクランダー(飛行ユニット)が無い状態で登場し最後までそのまま。つまり本作では強化パーツなしでは空を飛べない。 これは当時リリース中だったOVA『マジンカイザー』を準拠にしたためであり、『α』並びに『α外伝』では普通に飛行ユニットを装備していたため、前作、前々作プレイヤーほど違和感が大きい。 作中設定上は『α外伝』で発覚した弱点をなくすため改造したことになっているが、その弱点の位置が『α外伝』と今回とで異なる。なお、性能そのものは非常に強力。合体攻撃の為に甲児をマジンガーZに乗せ、カイザーは全能力最低レベルであるボスに譲ってもなお一線を張れるほど。 問題点 シナリオ面の問題 クロスボーン・バンガード関連 ザビーネが貴族主義の信奉者である点は変わらないのだが、原作で嫌っていたラフレシアを使ったり(*8)、バグを使った咎として射殺したはずのジレと組むなど、ほかのF91のメンバーと比べると俗物のイメージが強い。また、原作ではギリの拷問によって精神が歪んだという理由づけがなされているが、本作では特にそのようなことはなく、最終決戦で唐突に狂うため、いささか不自然でもある。一方で、『クロスボーン・ガンダム』の原作再現としては秀逸であり、前述したクロスオーバーの起爆剤にもなっているなど、敵としての扱いという意味ではむしろ優遇されている。また、「初代α」に比べてニュータイプのレベルも大幅に上昇しているなど、パイロットとしてもかなり強化されている。 ゲッター、マジンガー関連 前述のように、見せ場が多く、前作とはまた違った活躍、クロスオーバーが見られる点は非常に優れているのだが、いくら未来での出来事とはいえ、一度倒した組織がシリーズ作品として連続で登場したという点に限っては、食傷気味という意見もある。 システム面の問題 小隊システムの煩わしさ 上記のようにメリットもあるが、いちいち小隊を組むのが面倒という点がよく挙げられる。自動編成ができないのも問題。 ダイターン3の様なコスト3の機体はコストダウンをつけなければまともに4機小隊も作れない(1小隊のコスト上限は5)。 冷静に考えれば当たり前だが、飛行可能ユニットと陸上歩行ユニットで小隊を組むと、飛行可能ユニットは陸上歩行しかできなくなるため、常時飛行するにはそのようなユニットのみで編成するか「ミノフスキークラフト」か「ミノフスキードライブ」を着ける必要がある。 ただし、飛行可能なユニットや陸の適応を持つユニットが小隊内にいない場合、荒れ地などの地形で移動力が減少してしまう。このため、ある程度は常時飛行を諦める必要性も出てくる。 次の話でイベント出撃するときは、ユニットは固定の小隊を組まれ、その話が終わると既存の小隊から除隊させられる。これが小隊長だった場合は、小隊長不在になるため、放っておくとその小隊は出撃ができなくなる。次回作と違い、一々解散されるよりはましだが また、小隊長が撃墜されると同じように除隊させられ、再編成するのが面倒。 どんなユニットでも育成は可能だが、小隊用武器がなかったり、あっても使いにくいユニットはいわゆる「いるだけ小隊員」になるため、小隊攻撃に参加できなくなりがちで、新規ユニットが参入した場合はまず武器チェックが必要となった。 上記のように様々な要因を考えるとこの部分だけまるでパズルゲームのようになってしまう。 せっかくの小隊命名機能もこの通り煩雑なので最後には使われなくなる。 敵も小隊を組むため、ALL武器がない小隊長は必然的に敵を撃破するのに時間がかかり、撃墜数も稼ぎにくい。初参戦のクロスボーンガンダムは本作において新型という設定だが、X1及びX3は性能は高いがALL攻撃がないため、旧型のF91の方がALL攻撃を所持しているため使いやすく感じてしまう。 それでも、乗換可能なリアル系パイロットはまだマシ、乗換不可でかつALL武器を持たない機体(ダイゼンガー等)のパイロットはボスキラーには向いているが、他の場面では小隊長としては扱いにくい。 サイズ差補正の弊害 後作のような「サイズ補正無視」スキルはまだなく、小型ユニットは終始火力にマイナス補正を受けてしまう。 このあおりをもっとも受けたのが『鋼鉄ジーグ』のジーグであり、スーパー系回避重視のSサイズの機体なのだが、サイズ差補正のせいでリアルロボット並の装甲、スーパーロボットレベルの射程と回避力と揶揄される非常に中途半端な性能になってしまった。補給装置持ちでパイロットが「期待」を覚えるビッグシューターの方が有用と考えるプレイヤーもいる(*9)。 フル改造ボーナスの消滅 前作『α』『α外伝』ではユニットの能力値を全て改造すると、好きな改造ボーナスを得る事が出来たが、本作では何故か消滅している。そのため、ユニットの総能力値は若干低い(それでも、無双は可能なレベル)。『第3次α』では復活している。 パイロット養成システムの残念な点 デフォルトで習得してる技能を上書きできない為、死に技能を消せない。 特にオリキャラのスレイは、リアル系に乗っているのに「ガード」(気力130以上で受けるダメージを80%に)「気力+ダメージ」(被弾すると大きく気力UP)と、スーパー系おあつらえ向きのちぐはぐな技能を持っていた。技能を上書きできるようになるのは次回作以降である。 PS時代にはあったステレオ/モノラルの切り替えができなくなった。 このためモノラルテレビを使用しているプレイヤーはBGMが残念なことになってしまう。 とは言え、この当時モノラルテレビ自体が既に時代遅れになってしまってはいたのだが…。 演出面の問題 どのユニットも上から押し潰されたような扁平なグラフィックである。 本作を一見してまず気になる点がこれであろう。小隊制であるため同画面内にサイズの異なるユニットが並ぶ機会が多く、サイズ差をわかり易くするためとも考えられるのだが…。 一部戦闘アニメーション中に画面全体のちらつきが目立つ。 これはインターレースの解除処理が間に合っていないため。いわゆる処理落ちである。 バグ・設定ミス PP引き継ぎバグ ボルフォッグをビッグボルフォッグに換装したまま最終話をクリアすると、クリア後の周回プレイでボルフォッグにPPが引き継がれない。これは両者が別パイロット扱いなため。 2周目以降にゼンガー編をプレイした場合、武蔵と弁慶のPPがリセットされてしまう。 フリーズバグ ゼンガー編の機体乗り換えシナリオにおいて、ゼンガーに援護攻撃などを養成しておくとアニメーションが作成されていないダイゼンガー(斬艦刀非装備状態)で援護攻撃ができてしまい、戦闘アニメONの状態で実行するとバグ戦闘デモが再生されるか、フリーズする。 その他細かなバグ 移動モーション中に移動後のコマンドメニューが開かれる前にキャンセルすると移動キャンセルした距離に応じてENが回復する。『第3次α』にも同様のバグが存在する。 48話 「決戦への秒読み」で、剣鉄也をマジンカイザーに搭乗させていると、甲児が「台詞削除イベント削除」という謎の発言を行う。 これは開発段階で何かしらのイベントを用意していたものの没になり、その後当該の台詞を削除するのを忘れたものと思われる。 総評 後のシリーズの基本となるシステムを数多く詰め込んだ、多くの意味で挑戦色の強い作品となった。 小隊システムもその一つで、それ自体は大きな功績であるが不便な点も目立つ。後続作で徐々に改善はされているものの、ファンの大多数が歓迎する状態にはいまだ至っていない。 ただし、主人公の選択やそれによって変わるストーリーやインターミッションの会話、クロスオーバーの豊富さなど、シナリオの面では魅力十分。アニメーションもさらに進化しているなど、αシリーズの面目躍如をあらわす一作となった。 余談 今は亡きゲーム雑誌『ザ・プレイステーション2』のVol.316(2002年12月20日号)において、本作の情報が特報として初めて掲載された際に、欄外にて小さくだが、当時の参戦希望作品の1位~3位は『勇者王ガオガイガー』『機動戦士クロスボーン・ガンダム』『ブレンパワード』だったと記載され「スパロボファンの願いが届いたといえる」とコメントされていた。なお、具体的な票数などは公開されていない。 なお『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ ザ・コンプリートガイド』掲載のインタビューによると、構想では『勇者王ガオガイガー』は1作目『スーパーロボット大戦α』から参戦させる予定だったという。しかし『第2次α』からの参戦となったため、1作目のプロットから日本の防衛組織「GGG(Gutsy Geoid Guard)」が抜け落ちた穴を埋める代替の組織として用意された設定が、DC戦争を起こさなかった「DC(ディバイン・クルセイダーズ)」の日本支部という設定になった。そのためDC日本支部の所在地もGアイランドシティに相当する東京湾海上都市になっていた。 『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ パーフェクトガイド』掲載のインタビューによると、本作の本来の中盤までのプロットを、当初の構想になかった『α外伝』に流用してしまったため、中盤の盛り上げ方に苦労したという。また『第3次α』は銀河に旅立つ話になると決まっていたため、地球の争いは全部済ませておくため本作で詰め込んでおく必要性に迫られた。 「中継ぎの宿命を背負いつつ『第3次α』のネタを振りすぎる訳にも行かず。おそらく、αシリーズを並べられて、一番微妙なのが『第2次α』ではないかと。」という自己評価がなされている。 賛否両論点で述べたお色気要素はシリーズを重ねる毎に強くなっており、完全にそれを自重しなくなった作品に『スパロボ学園』『無限のフロンティアシリーズ』がある。 『学園』はともかく、『無限のフロンティア』が一定のファン層を獲得した点から、お色気ネタを許容できる層は一定程度存在している。 そもそもスパロボに登場する原作ロボットアニメからして作中でお色気要素が出たりするので(『第3次α』の『SEED』、『第2次Z』の『グレンラガン』等)、スパロボの問題というより時代の風潮ともいえる。 2017年の『V』以降はこういったお色気要素が激減している。 隠し機体であるスターガオガイガー・Hi-νガンダムの入手条件がかなり難解で、かつ普通ならまず行わない行動であるため、事前情報なしに偶然条件を達成する事はまず不可能なレベル。どちらも、知ってさえいればそこまで難しくない。 スターガオガイガーは、ただでさえ強力なガオガイガーの強さにさらに磨きがかかる(例:全体攻撃が追加される)が、ヘルアンドヘヴンが封印される、一部地形適応が下がるなど、完全な上位互換ではない。とはいえ換装パーツなので、地形に合わせて戻せば良い。 Hi-νガンダムはνガンダムからの引き継ぎがなく無改造なのが難点だが、改造を施せば超一線級の性能。なお、実は店頭PVの戦闘シーンがヒントになっていたが、原作再現でもあるため、それが条件だと気づけた人はまずいないと思われる。 この手の「事前に知らないと難しい隠し条件」は、その後のスパロボでも登場しており((『J』のグレートゼオライマー、『OG』のヴァイサーガ・アシュセイヴァー等)、手間に見合った強力な機体である場合が多い。 ゲームには関係ないが、本作のサウンドトラックは1ループする前に曲がフェードアウトし、『クロスボーンガンダム』のBGMが収録されていないなど、評価は低い。 『クロスボーン』については、版権元が参戦させる以上のことを許可しなかった為に、サウンドトラックや続編『第3次α』において、『クロスボーン』が未収録・未参戦だったという説がある。 本作のPVで流された鋼鉄ジーグが必殺技「ジーグブリーカー」を使用した際の台詞、「ジーグブリーカー!死ねぇ!」はあまりにも有名(*10)。アムロ・レイ役でお馴染み古谷徹氏が演じていた事もネタ性に拍車をかけたとも見れる。 なお、ジーグの代表的な台詞のように思われがちだが、原作では殆ど言っていない。 『逆襲のシャア』に登場するアストナージ・メドッソは常時味方部隊内にいるにもかかわらず、何故かアイビスルートの分岐シナリオ中のシナリオデモ内でしか登場しない。 そのため、図鑑登録100%にならない原因になりやすい。 解析によって判明したことだが、没データのユニットの一部にはSガンダム、Ex-Sガンダム、Zプラス、FAZZ など、ガンダム・センチネルに登場する機体のグラフィックが数多く存在する。 このことから「第2次αには第4次以降久々にガンダム・センチネルも参戦する予定だったのでは?」という噂も存在する。 本作に登場するバーザムがセンチネル版なことや、センチネルに登場した兵器である衛星ミサイルが登場する点もより疑惑を強くしている。 ちなみに何故か、『第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ-』にも没データが入っている。 スパロボOGラジオ「うますぎWAVE」において「新規参戦はもう1作あったが途中で急に駄目になった」と語られたこともそれを助長している。 本作のオリジナル敵勢力の設定は『α』に参戦していた「ジャイアントロボ THE ANIMATION」がモチーフとなっていると見られており、プロット段階では同作がシリーズのストーリーに大きく関わっていたと考えられている。 なお構想されていたのは本作開発時ではなく1作目開発時。1作目の真のラスボスとして途中まで作っていたが諸事情で使えなくなり、その幻となったラスボスの設定を再構成したのが本作の最終面であることが寺田氏のTwitterで明かされている。 幻となった設定を反映したのか『α forDC』では、古代人の文明でサイコドライバーを意味した言葉が列挙される中にビッグファイアが含まれている。 『第2次スーパーロボット大戦OG』では本作の騒乱がメインシナリオの1つとなっている。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2792.html
スーパーヒーロー作戦 【すーぱーひーろーさくせん】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション 発売元 バンプレスト 開発元 日本メディアプログラミング(JAMP) 発売日 1999年1月28日 定価 6,800円 判定 なし ポイント 版権組織を勝手に腐敗化全体的に弱い各種敵キャラ作品・キャラの扱いの格差が目に見えて激しい原作再現度が高い一方で違和感のある場面も スーパーロボット大戦シリーズリンク コンパチヒーローシリーズリンク 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 戦闘システム関係 その他システム面全般 シナリオ面 総評 その後の展開 余談 「お~っと、君のそのゲーム、日本じゃあ二番目だ」 概要 『ヒーロー戦記』『ガイアセイバー』に続く、コンパチRPG第三弾。 ウルトラ兄弟、宇宙刑事3人、快傑ズバット、キカイダー兄弟、メタルダー、ガンダムW、Gガンダムが共演し、 2つの時代を行き来しながら、怪獣・宇宙人・犯罪結社といった様々な悪と戦う。 + 参戦作品一覧 ウルトラシリーズ ウルトラマン ウルトラセブン 帰ってきたウルトラマン ウルトラマンA ウルトラマンタロウ ウルトラマンレオ メタルヒーローシリーズ 宇宙刑事ギャバン 宇宙刑事シャリバン 宇宙刑事シャイダー 超人機メタルダー ガンダムシリーズ 機動武闘伝Gガンダム 新機動戦記ガンダムW その他 人造人間キカイダー キカイダー01 快傑ズバット バンプレストオリジナル システム 基本はフィールドエンカウント式の一般的なRPG。 戦闘参加メンバーは最大4人。 MPが満タンの状態で通常攻撃を行うと「オーバーゲージ」が溜まり、最大になると今使える攻撃を1.5倍にする、もしくは、まだ使えない上位技(次に覚える技)が使用可能になる。 装備品なども店売り。 ウルトラマン系は戦闘参加時は戦闘機での参加 変身コマンドを使用する事でウルトラマンやセブンに変身できる。 スーパーロボット大戦シリーズ同様、「合体攻撃」システムも搭載。 同作品キャラをメンバーに入れる事で使えるようになる。 評価点 CGムービーや基地の小物などの各種演出面 原作の名場面をデフォルメ化したうえで忠実に再現したCGムービーなどは見応えがある。 ウルトラシリーズに登場した各種基地などは、小道具・大道具に至るまで徹底的に再現され作りこまれており、スタッフのこだわりを感じさせる。 ワンダバシーンのCGは必見で、わざわざ吊り線まで再現しているほど。 ウルトラシリーズの「変身」システムも後述の通り不便なシステムになってしまっているが、「まず戦闘機で出撃して、その後ウルトラマンが出てくるというシリーズテンプレの再現」「お祭りゲーで戦闘機を自キャラとして使える」という要素をキャラゲーとして評価する声も。 『ヒーロー戦記』『ガイアセイバー』共に、BGMは全てオリジナルだったが、本作では原作で用いたBGMが採用されている。 GガンダムのイベントBGMに「傷だらけの夢を握り締めて(*1)」、ガンダムWの戦闘BGMに「コードネームはヒイロ・ユイ」を採用するなど、当時のスパロボシリーズにはなかった選曲もなかなか。 特撮側でもウルトラセブンの挿入歌「ULTRA SEVEN」が採用されている等、かなりコアな曲まで採用されている。 戦闘時の技ムービー 戦闘でヒーローが必殺級の大技を使うと派手なムービーが流れる。 一部のヒーローは必殺技を使うときに専用BGMまで付く豪華さ。 内容も原作再現に拘っている。 ギャバンやキカイダーなどのバイク攻撃技は、敵全員を薙ぎ倒した後にわざわざ画面の遥か彼方にまで走り去っていくという演出が入る。 宇宙刑事の母艦を使う技は、しっかりと召喚ボイス後に変形デモが入る。 ドモン必殺技は「俺のこの手が(中略)フィンガー!!」と、前口上から入れられている。 シナリオ 本作独自の設定や、オリジナル設定との絡ませ方には原作ファンから非難の声(後述)もあるが、単独作品をメインとしたシナリオの原作再現度はそれなりに高く、好評。 ウルトラシリーズはメインが初代マンとセブンだけになってしまっているが、オリジナルの絡まない部分のシナリオの原作再現度はかなり高い。 細かいネタ要素も多数仕込んであり、ウルトラマン1話に当たるシナリオ中には、新作特撮のタイトルに悩む老人が出てくるのだが…。 悩んでいるタイトルが「レッドマン、ベムラー(*2)」で、それにハヤタが「『ウルトラマン』というのはどうでしょう?」と答える。ウルトラマンファンならニヤリとするネタである。 他にも以前は新聞記者をしていた(*3)と冗談を言うフジ隊員や、アラシ隊員とそっくりと言われるフルハシ隊員(*4)、「あけてくれ!」の事を話す町の人等。 人造人間キカイダーは、原作の再現、ゲーム中での立ち位置、戦闘時の強さ、どれも力が入っている。 スタッフの寺田貴信氏がキカイダーのファンであったことも一因だろうか。 知る人ぞ知る伝説の個性派ヒーロー『快傑ズバット』(*5)が鳴り物入りで参戦。 「お前さん、日本じゃあ2番目だ」「ズバッと参上、ズバッと解決!」など強烈すぎる台詞回しで抜群の存在感をアピールし、多くのプレイヤーの心を掴んだ。『ヒーロー戦記』の仮面ライダーV3の元ネタ(*6)だと知り、その流れでファンになったユーザーも多い。 ちなみに、ズバットも寺田氏が気に入っているヒーローである。でも、当初は隠しキャラになる予定だったそうである。 ただしズバットの敵役は一切出ていないソロ参戦である。理由としては「凶悪犯罪者とは言え唯のヤクザ(生身の人間)」だった為と考えられ、他の作品でも常にソロ参戦である。本作での「日本一対決(*7)」も他作品の怪人と行っている。 要所要所ではトップガンダー生存、宇宙刑事3人による必殺技ラッシュ等、ファンには嬉しいイベントも。 メタルダーの退場シーンは原作で介錯を担当したキャラが未登場な上にトップガンダーが嫌がった(ちゃんと理由は当人の口から聞ける)ため、主人公に介錯のお鉢が回ることになるが、自然と納得させられるだけのシチュエーションになっている。 主人公は激しく拒絶するものの、既に腹を括っていたメタルダーの叱咤激励を受けて覚悟を決め、悲痛な悲鳴を上げながらも介錯役を全うした。 ギルハカイダーとの決戦時、ジローは自分の弟だった方のハカイダー=サブローを例に挙げてギルハカイダーを痛烈に批判してくれる。因みに本作のギルハカイダーは、石ノ森氏の漫画版同様ギルの意思で動いているという設定。 その時の台詞はほぼ全てのキカイダーファンの心情を見事に代弁してくれている。ファンの溜飲が下がると同時に、ジローのサブローへの想いを窺うことができる。 …問題は、本作のギルハカイダーはそれほど卑劣な行動を見せていなため、ジローの批判がいまいち的を射ていない事なのだが。むしろ、部下をあえて下がらせて1人で挑んで来るなど、変に潔かったりするぐらいである。 オリジナルシナリオにしても、後述するような原作ファンの反感を買うようなものだったとはいえ、全てにおいてデタラメで稚拙なもの(例:『ガイアセイバー』)というわけでもない。 さまざまなヒーローを同じ舞台に共演させたうえで、根幹となるシナリオに上手く混ぜ込もうとする努力は行われている。 主人公であるイングラム(ヴィレッタ)は一見近寄りがたい雰囲気を持つが熱い心を持つという正統派ヒーローで、超機大戦SRXの面々とは異なりスパロボファンから高い人気を集めている(特にイングラムは、裏切りポジションである『スパロボα』以降より本作の方が好き、というファンが多い)。 その他 総勢約30人のキャラクターを使用可能。しかも自由に入れ替えができる。主人公のイングラム・ヴィレッタも、固定メンバーではないため、外して戦闘を行う事も可能。 『ヒーロー戦記』では、主人公の三人は固定制となっており、『ガイアセイバー』ではラストのイベントで入れ替えが可能となっているが、アムロは外せなかった。(*8) 主人公達以外にも仲間になるキャラは多く、ビジンダーやトップガンダー、ガンダムエピオンまで加入する。 渡辺宙明氏が作曲、水木一郎・堀江美都子の両氏が歌うイメージソングは2曲とも熱い。 スタート画面でわずかしか流れないのが本当に惜しい。現在では、各種通信カラオケでも配信されている。 攻撃の命中率が上昇 『ヒーロー戦記』や、『ガイアセイバー』では、味方の攻撃がかなりの確率で回避されることがあり、イライラさせられることが多かった。 本作は、基本的に敵も味方も攻撃が命中しやすく、ダメージ計算をしやすくなった。 賛否両論点 やたら隠し宝箱が多い 背景の陰に隠れた宝箱が非常に多い。 宝箱の角が見えているのはまだ簡単な方で、傍目には一切見えなくなっている物も多い。 中身はおまけ要素のトレーディングカード(後述)や、隠されている相応に強力なアイテム等なので探す楽しみもあるが、一度しか行けないダンジョンが多い本作とは相性は良くない。全く宝箱のない『ガイアセイバー』よりはマシだが、きちんとわかりやすい場所に配置して欲しかったという声も大きい。 全体的に難易度が非常に低い 基本的に主人公機であるアールガンがバルカンさえ使っておけばそれでいい。 装備品で強化するとさらに楽になる。雑魚戦で苦労することはまずない。 一部はしっかり回復も必要だが、ボス戦も基本的に最強技の連発で倒せる。さすがにラスボスだけはそれなりに歯ごたえがあるが、それくらいである。 ヌルい事自体はキャラゲーにおいて必ずしも難点となる部分ではなく、実際、本作は戦闘シーンのムービー等、演出面の評価が高い為、それらを気軽に楽しめる点では好評だった。また、前作の主人公機「ガンダムキラー」は非常に弱いことで知られていたため、「弱いよりは強い方がマシ」という意見もある。 問題点 戦闘システム関係 全体的に低い難易度の中、メタルダーの初戦とタロウVSメフィラス星人の一騎打ちだけはやたら難易度が高い。 この2戦だけ敵のステータスが高く、加えてアイテムの装備もできない。 メタルダーの相手は只の戦闘員4人なのに、その時点で使える最強技を2発当ててもまだ倒せない。さらに一定確率で麻痺の追加効果があるため、運が悪いと手も足も出せずに嬲り殺しにされかねない。 他にも偽ウルトラマン戦も高難度として挙げられる。こちらも偽ウルトラマンと本物の初代ウルトラマンの一騎打ちだが、偽ウルトラマン自体がそこそこ強い上に攻撃に混乱の追加効果があるため、やはり運が悪いと見ているだけになってしまう。 ただし、こちらは事前に装備で強化、対策が施せるため上記2戦よりは遙かにマシ。 合体攻撃の使い勝手が悪い。 当然ながら、合体攻撃の方が単発の威力自体は高いが、合体攻撃要員がそれぞれ最強の必殺技を繰り出した方が、燃費がよくダメージの合計値も高い。そのため、合体攻撃はほぼ趣味以外で使う意味がない。 戦闘のテンポが悪い 戦闘開始時にカメラが画面全体を見渡してから戦闘する地点にフォーカスし、敵と主人公パーティの各キャラが配置される、という7秒程の演出が入り、これが飛ばせない。当時のPSソフトで良く用いられた読み込みをごまかす為の演出と思われる。 戦闘中も敵味方とも、攻撃時に「ATTACKER→」というアイコンが2秒ほど表示される。そのくせ通常攻撃や弱い必殺技は演出も簡素なので一々躓いたような感覚になる。 『ヒーロー戦記』とは違いダメージがすぐに出るわけでなく、攻撃したキャラが元の位置に戻ってからダメージが出るため、これまたテンポを阻害している。 敵の撃破も、基本はそのグラフィックがフェードアウトしながら消滅するだけなので、倒した時の迫力に欠ける。 戦闘時のムービーが飛ばせない。 評価点にもある通り凝った出来だが、そのせいで時間的にはまるで優しくない。見るのが好きな人には良いが、ゲームテンポは落としてしまっている為、サクサク進めたい場合には気軽にザコ退治にも使えないし、ムービーが流れる必殺技等は使っていられない。 全体攻撃技の中で、オリジナルキャラとガンダム系が使える「バルカン」だけは、ムービーが無いので気軽に使える。威力は低いが使える者が多いので、ますますバルカンゲーに拍車がかかる。 攻撃技ではない特殊能力はゲーム中に説明が表示されない。 実際に使用しても「能力値が上がった(下がった)」等の表示もないため、敵味方どちらも攻撃技以外は攻略本を読まなければ効果が分からない。 戦闘時、敵キャラの名前が表示されない。 その為、会話で名前の出るイベント敵はともかく、雑魚敵に関しては原作を知らないと完全に「謎の敵」である。例えば『ウルトラマン』に登場した吸血植物スフランがたまに雑魚敵で出てくるが、グラフィックが粗いため仮に原作を知っていてもただの汚らしいツタにしか見えない。 加えて、原作があるものはまだ原作情報で調べられるが、原作のないオリジナルも同様。 オリジナル組織の戦闘員に至っては紹介もセリフもない為、完全に「雑魚A」である。 オリジナルの敵名称が表示されない結果、変身後のラスボスの名前は攻略本を見ないと分からない始末。 ウルトラシリーズのキャラだけ戦闘面で不遇 まずウルトラシリーズの変身システムが使いづらい 雑魚戦の難易度が低い為、1ターン余計にかかるだけで活躍の機会が減る。その為、他に選択肢のある場面では、好きでもないと使わないプレイヤーの方が多かった。 また、他のヒーロー達に比べて強力な装備品が手に入りづらく、全体攻撃技を持っている者が殆どいないのも少し不便。 とはいえ序盤から仲間になる初代マンとセブンだけは育てておかないと終盤のゴルゴダ星で詰む。 その他システム面全般 不便な各種UI ダンジョンの移動がしづらく、道に迷いやすい。 通路や部屋といったパーツ単位で構成された画面切り替え式なのだが、地形パーツのバリエーションが少ないため迷いやすい。 無人かつアイテムも置かれていない無駄な部屋も多い(『ヒーロー戦記』『ガイアセイバー』でも同じ欠点を抱えていた)。 通路などは画面上では斜めに繋がっている箇所も多いが、斜め移動は出来ない。 また、画面切り替え時にフリーズする事も。 戦闘に参加できるのは4人までで、メニュー画面で控えのメンバーと入れ替えは可能なのだが、ストーリーが進むと主人公以外のメンバーが何の説明もなく全員控えに入っていることが度々ある。 スペースコロニーから他のコロニーに移動する際、現在地も選択可能。 それを選ぶと、主人公の乗ったロボは、いま現在いるはずのコロニーに向かって宇宙を飛んでいく。 この画面は一度入るとキャンセルが効かないので、移動したくなければ「いま現在いる場所」を選択する必要があるが、スキップ不能の移動ムービーが入るためやはり煩わしい。 主人公の名前を変更可能だが、デフォルト名である「イングラム(ヴィレッタ)=プリスケン」と同じく5文字ずつの名前をつけないと、余った部分が空欄として表示される。 例えば、「アムロ=レイ」という名前を付けた場合、「俺はアムロ =レイ 。」と表示されてしまう。 アイテム関連 戦闘中、アイテムの説明が一切出ない。何度かプレイしていれば、だいたい把握できるが、戦闘中に効果を忘れると非常に面倒になる。 しかも名前がわかりやすければいいのだが、独自の名称ばかりなので、状態変化系の使い分けは特に困難である。 同じキャラが装備できるアイテムなのに、同性能の武器が違う値段で売られていたり、上位互換武器が同じ値段で売っていたりする。 武器を装備すると数値上の攻撃力が上がるのだが、実際は格闘、射撃、ビーム 火炎に分かれており、対応するものを装備しないと与ダメージは上がらない。こちらも攻略本を読まないと分からないようになっている。 買い物時に数値の増減も確認できない。 アイテムを売る時は、その店で売られているアイテムと同じ物しか売却できない。それに意味があるようなシステムにもなっておらず、単純に物を売りづらいだけになっている。 アイテムのソート機能もない。 戦闘中は使用できるアイテムしか表示されないため、まともなほうだが、移動中は入手した順に並んでいるため、検索性が悪い。 ごく初期に登場するイベントアイテムまで、イベントが終わっても消えずに律義に残っている有様。 サウンドテストやデモ鑑賞モードがない。 せっかくの売りであるデモムービーやBGMを落ち着いて鑑賞できないのはやはり残念。 ゲーム中のおまけ要素の不便な仕様 アイテムの中にはトレーディングカードというものがあり、これを集めて「Mrカーダー」というキャラに見せるとオリジナルCGを鑑賞できるのだが、集めづらいうえにわかりづらいので、かなり不便なことになっている。 取り逃したら二度と取れないケースも多いのに、分かりづらい所に隠されているものが多い。その結果、中途半端に集まったカードには使い道がない。 最初の基地から格納庫の機体の陰に隠れて宝箱が置いてあるが、入手時の表示が「ガンダムデスサイズを手に入れた」(*9)であるため、驚いたプレイヤーも多い。 ちなみに説明書には、これらカードに関することは一切書かれていない。 シナリオ面 前述の通りシナリオ自体はきちんと練られており、その根幹自体は評価されているのだが、やたらとオリジナル勢がプッシュされ、原作からの一部の変更点も各原作ファンから非難されるなど、問題となる点も多い。 + オリジナル関係 とにかくオリジナルキャラがイベントの締めに出しゃばる。 「ゼットンやパンドンにとどめを刺す」、「デビルガンダムに原作通りラブラブ天驚拳を撃った後に、ウイングゼロ&ヘビーアームズと一緒にとどめを刺す」など。 原作の展開を完全に無視しているわけではなく(*10)、コンパチRPGシリーズでオリジナル主人公がいるのは本作だけという事情もある。(*11)また、クロスオーバー系のゲームで原作の役割が別作品に変わるのは仕方ない面もあるが、要所要所で出張ってくるためどうしても悪目立ちしてしまっている。 SRXチームの描写は、悪い意味で話題になった『新』とあまり変わっていない。 特にライは、『メタルダー』登場の敵幹部、バルスキーを芝居であしらうといった場面が存在。正々堂々とした戦いを仕掛けると思いきや、時間稼ぎに終始し、それが発覚すると相手を馬鹿にするなど、後の作品の彼からは想像できない性格の悪さを露呈する。 逆にリュウセイは、子供そのものであった『新』に比べて、やや性格が改善されている。 『スーパーロボット大戦α』シリーズへ繋がる要素として、α主人公の内4人(クスハ、レオナ、リョウト、ブリット)をセーブ係兼恋人候補として配置しているが、心理描写を見せるような場面が無いので後半好意を寄せてくるのに唐突な感じが否めない。 特に気にせず単純に入口近くにいるレオナかリョウト相手にセーブして、彼らが恋人に選ばれた人も多い。 スパロボと異なり、主人公の性別選択がほぼ生かされていない。機体性能は全く変わらず女にしても一人称が「私」になるだけで、テキストは一部を除いてほぼ同じ(自分自身の台詞も、他のキャラクターの台詞も)。 男主人公に対する「彼ってその人の事かい?」というイデ隊員の台詞もそのままである。 + ウルトラ兄弟関係 主役級の扱いを受けているのは初代マンとセブンのみで、それ以外はほぼ空気参戦。 ジャック・エース・レオの原作再現はほぼ終盤だけであり、せいぜい各作品1~2話程。タロウに至っては原作再現ゼロであり、下手をするとパーティーに加えることなく終わってしまうほど。 本作の設定では、「ウルトラ族は銀河連邦人よりも格上の生命体で、銀河連邦側はウルトラ族が宇宙警備隊という組織を形成していることも把握できていない」という「神話の神々」のような存在で、ラスボスもウルトラマンの力をコピーした悪のウルトラマンのような存在である。 そのため、シナリオ上の扱いは非常に優れているのだが、その流れでラスボスの力を抑え込むためにウルトラマンたちの全ての力を振り絞る展開にしてしまい、ウルトラ兄弟はラスボス戦に参加できない。 シナリオ上の意味はあっても、キャラゲーでラスボス戦にシリーズまとめて強制不参加というのはさすがにあんまりである。 ゲーム内設定でも矛盾しているようなシーンや設定ミスらしきシーンがある。 本作のレオは明らかにセブンと初対面なのだが、後に登場するエースとタロウは「レオを含めた自分たちはウルトラ兄弟と呼ばれている」と言い出す。 『A』のイベント・エースキラー編では原作と異なり初代マン・セブン・ジャック・レオが人質に取られるが、戦闘シーンの背景ではレオではなく原作通りその場にいないはずのゾフィーが捕まっている。 イベントシーンの使いまわしも気になる点。 上記エースキラー編のエースの技・スペースQはこのイベント内でしか使われないのだが、技のグラフィックがメタリウム光線の使いまわし。 ゾフィーはイベント戦闘で1回だけ姿を見せてくれるが、グラフィックはジャックの使いまわしである(*12)。 + 版権作品の所属組織関係 宇宙刑事の所属する銀河連邦警察が、「お役所仕事的・独善的な面を持つ」という設定になっている。 悪評から地球を見捨てて宇宙犯罪者の牢獄にしようと画策し、他の星をスペースカノン(惑星破壊兵器)で脅して自分たちの正義を押し付けようとする。 元宇宙刑事のハンターキラーはそれが原因で裏切ったことになった。この点だけは納得がいく変更だが、そもそもその変更自体が原作ファンからすれば納得できるものではない。 ウルトラ警備隊を包括している組織TDFも同様。 「スペースノイドを弾圧するようになったTDFに様々な勢力が反発を覚えた」のが諸々の原因になっている。 本作は二つの時代を舞台にしており、過去のTDFはウルトラマンベースの設定、現代のTDFはガンダムWの地球圏統一連合ベースの設定になっているため。OZも当初は現代のTDF所属である。 「本来なら正義のために作られたはずの組織でも、一歩間違えば腐敗・堕落してしまう」ということを物語のテーマにしたかったのはわかるが、版権作品の根本に関わる設定、しかも正義の組織をろくでもない組織に変えてしまったことは原作ファンから非難された。 反TDF組織の行動の多くもTDFの横暴だけが原因でなくラスボスの差し金もあるので、「結局はラスボスが悪い」という形にはしているが、それでも原作ファンからすれば納得しかねる設定変更である。 似たような例だが、後の映画『スーパーヒーロー大戦Z』で地球を犠牲にしようとする銀河連邦警察が描かれた際も、ギャバンにその役をあてがったせいで、原作ファンの非難の的になった。 ウルトラ系防衛チームの扱い メインメンバーが全員登場しているのは、科学特捜隊とウルトラ警備隊のみ。 『帰マン』のMATは主人公の郷秀樹と岸田隊員(*13)のみしか登場せず、『A』のTAC以降のチームは登場していない。 + ガンダム関係 Gガンダムは、デビルガンダムがやたらと目立つ一方、登場人物はかなり絞られており、最終的に仲間として使えるのはドモン(シャイニングガンダム→ゴッドガンダム)とアレンビー(ノーベルガンダム)のみ。 他は途中離脱するレイン(ライジングガンダム)と、イベントでしか使えないシュバルツ(ガンダムシュピーゲル)のみで、当時のスパロボ同様、シャッフル同盟は一切出ない。 敵側も人物が少なく、デビルガンダム四天王すら登場しないため、黒幕であるウルベがDG細胞で複製したマスターガンダムに乗ってくる展開になっている。 また、ゴッドガンダムの最強技「石破天驚拳」を使うと毎度毎度初代キング・オブ・ハートが現れるが、これは原作最終回の「石破ラブラブ天驚拳」の演出である。最強技として演出を豪華な物にしたかったのかもしれないが、原作ファンからすると違和感のある演出である。 + その他版権関係 一条寺烈(ギャバン)が三枚目要素の強いキャラに 原作とは違い、本作では陽気な性格で場を盛り上げる三枚目風のキャラクターとして描かれており、不謹慎なセリフを言ってカトルに怒られる。 過去作でも『ヒーロー戦記』の南光太郎(仮面ライダーBLACK)が三枚目キャラとしてアレンジされていたが、『ヒーロー戦記』はアレンジ色の強いシナリオだった。原作再現寄りの本作ではそれ以上に気になる変更である(*14)。 宇宙刑事シリーズの女性キャラのうち、ギャバンのミミーとシャイダーのアニーは登場するが、シャリバンのヒロインであるリリィとベル・ヘレンは未登場である。 総評 シナリオ面では本作独自に練られたシナリオの基礎は良いものの、版権作品とのクロスオーバーの仕方には強い非難の声も出てしまった。 オリジナルキャラにしても主人公の人気が高い一方で、やたらとでしゃばるSRXチームは悪目立ちしてしまった。 また、ゲーム部分においても色々と不便な点が目立ってしまっており、PS中期の純粋なRPGとして見ると、到底出来の良い作品とは言えない。 とはいえ、戦闘演出や原作再現要素等はそれなりに良くできており、原作ファンに「ここまでやるか」と唸らせる要素も多い。 特に「『ガンダム』目当てで本作を買った少年達に特撮ヒーロー(*15)の魅力を伝える」という意味で貢献したのも確かである。 悪い点も目立つが、総合的に見ればキャラゲーとしてはまずまずのゲームといった所だろう。 その後の展開 翌年に続編の『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』が発売された。 開発側も本作のシナリオへの批判は気にしていたようで、説明書に「誰もが納得のいくシナリオ」と明記されていた。が、こちらも誰もが納得のいくシナリオかと言えば…。 前述の通り、本作のオリジナル勢はスパロボαシリーズとOGシリーズにも登場している。 『α』におけるSRXチーム関係のシナリオは本作から直接つながる形となっており(*16)、イングラム、ヴィレッタ共に別のキャラとして存在している。(二人に関係はきちんとある。) 主に本作に引き続くユーゼスとの因縁をイングラムが担い、初期(*17)を除きチームの先導役兼R-GUNのパイロット役はヴィレッタが担っている。 本作EDでの主人公と皆の別れはαの隠し要素でイングラム視点で再開が描かれる形となった。 しかし、あくまで隠し要素であり、以降のαシリーズではこの再会はなかった形でのシナリオとなった。以下のOGシリーズでは現状その隠し要素も拾われていないため、本作EDから続くイングラムとリュウセイ達の再会は現状『α』の隠し要素のみとなっている。 本作主人公イングラムのスパロボαでのテーマ曲「TIME DIVER」に歌詞を乗せたキャラソンがあるのだが、宇宙刑事シリーズの主題歌などを歌った串田アキラ氏が担当している。通称・串ダイバー。 OGシリーズでもαシリーズを元にしたシナリオが展開され、イングラム、ヴィレッタ共に登場している。 ユーゼス関連の扱いが非常に大きくなったこともあり、それに連なるイングラムの存在も大きくなっており、易々と救済はできない立場となってしまった…。合掌。 『第2次スーパーロボット大戦OG』には本作絡みのあるサプライズ要素が入っている。気になる人はプレイするべし。 本作は『α』と同時期に開発していた作品であるため、オリジナルキャラ関連の設定には若干の齟齬がある。細かい点で言えば本作の主人公機は「アールガンPOWERD」という表記だが、αシリーズ以降は「R-GUNパワード」となっている。ただし、本作の中でアールガンを「R-GUN」と呼んでいるシーンはある。 なお、コンパチRPGシリーズでバンプレストオリジナルキャラが加入するのは本作が最後。『ダイダルの野望』や『ロストヒーローズ』シリーズでは一切加入しない。 余談 CMには、宮内洋氏が快傑ズバットの早川健として出演した。 CM中の「おっと、君のそのゲーム、日本じゃあ二番目だ」という劇中をモチーフにした口上は、ズバットのことを知らないプレイヤーにも作品のノリを伝えつつ、登場を楽しみにさせられるレベルに完成度が高かった。 もっとも、ゲームとしてはおろか、キャラゲーとしても日本一と薦められるほどのゲームにはなれなかったが。 本ソフトの発売前に配布されたチラシには、「経験値によるレベルアップのほか、ウルトラホークなどのメカは、スパロボ同様に改造でパワーアップできる」と記述されていたが、実際は味方全てが経験値によるレベルアップ式で、改造という要素は一切採用されなかった。 この「メカは改造で強化、その他は経験値制」という要素は、2年後の『スーパー特撮大戦2001』において実現するのだが、本作の没要素を意識したのかどうかは不明である。 『快傑ズバット』を本作で知ったプレイヤーは、後で原作について調べて作品コンセプトに驚いたプレイヤーも多かったそうである。 本作では主に怪人たちと技勝負するため、原作でも怪人と対決するものだと考えていた人が多かった。実際には超人的な技こそ使うが、基本的にズバットが相手をするのは改造等を施されていない人間である。 実は当然ながら仮面ライダーの参戦も検討されていたのだが、スタッフ的には設定やステータスといった面で「強力過ぎる」感じがしたらしく、残念ながら参戦は次回作に持ち越しとなった。 後年、東映から特撮ヒーロー映画『スーパーヒーロー大戦』シリーズが公開されている。 タイトルが似ているためか、本作及びスパロボを彷彿とした人も少なくない。ただし、こちらは基本的にスーパー戦隊シリーズと仮面ライダーシリーズの共演がメインである。 スタッフからも問題が多かったと自認されており、寺田氏はツイッター上で、「シナリオライターとプロデューサーを説教してやりたい。自分のことだけれども」と自虐ネタをツイートしている。